こびとさん
2012年 01月 22日
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pinecone_la at 2012-01-23 08:36
最近の幼児教育のなんとか式ってので、古典の一文やらことわざやらをとにかく暗唱するってのがあるらしいですよ。
どういう利点があるのか「ふ~ん…」って思ってましたが、知らずにいて気づかずに過ぎてしまうところが、「あ、これ知ってる!」ってな具合に引っかかって、そこから興味が広がるということなら、これも確かに面白い。
totiさんの解釈のほうが、腑に落ちますわ。笑
先週あった小学校の授業参観、二年生はけん玉大会、六年生は百人一首でした。
毎年冬の授業参観は日本の伝承遊びのような内容なんですよ。
どういう利点があるのか「ふ~ん…」って思ってましたが、知らずにいて気づかずに過ぎてしまうところが、「あ、これ知ってる!」ってな具合に引っかかって、そこから興味が広がるということなら、これも確かに面白い。
totiさんの解釈のほうが、腑に落ちますわ。笑
先週あった小学校の授業参観、二年生はけん玉大会、六年生は百人一首でした。
毎年冬の授業参観は日本の伝承遊びのような内容なんですよ。
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daikatoti at 2012-01-23 09:02
★pineconeさん 斉藤なんとかさんの「声に出して読む日本語」でそういうことを言い出しましたね。意味はわからずとも、一種、言葉を音楽のように覚えてしまう、それも声に出すという体を使って覚え込むという古来からのやり方が採用されはじめたのかな。
おお、6年生は百人一首なんですか、これ、愛知県だけなのか他県もやってるのか気になるところですね^^。
しかし、お松どんがまだ、小学校に縁があるとは知りませんでした^^;。お若いのね(笑
おお、6年生は百人一首なんですか、これ、愛知県だけなのか他県もやってるのか気になるところですね^^。
しかし、お松どんがまだ、小学校に縁があるとは知りませんでした^^;。お若いのね(笑
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rui-studio at 2012-01-23 09:56
久しぶりに諺を耳にしました(目にしました)私たちの頃は授業で余り習わなかったように思いますが、私は母からよく聞いておりました。
「紺屋の白ばかま」、「医者の不養生」、「腐っても鯛」など、
和菓子屋をきり盛りしていたので(父は婿で)なんだか職人の姿勢を示すようなものが多かったように思います。
きっぱりと主張し、短い言葉のなかで、それを何?って頭をめぐらせることって、すばらしいことです。
俳句もそうですが、やはりこの粋な頭の回路は日本の文化って思います。外国ではジョークと言うのがあるけど、あれとは違うもんね。
「紺屋の白ばかま」、「医者の不養生」、「腐っても鯛」など、
和菓子屋をきり盛りしていたので(父は婿で)なんだか職人の姿勢を示すようなものが多かったように思います。
きっぱりと主張し、短い言葉のなかで、それを何?って頭をめぐらせることって、すばらしいことです。
俳句もそうですが、やはりこの粋な頭の回路は日本の文化って思います。外国ではジョークと言うのがあるけど、あれとは違うもんね。
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daikatoti at 2012-01-23 13:01
★るいさん 30代後半くらいの人たちかしらね、ぜんぜん諺が通じない世代の人いますよね。
獣医さんに連れて行った猫が診察台に乗ったとたんおとなしくなるのを「まな板の鯉やね」と看護婦さんに言ってもぽかんとされちゃいました^^。忘れちゃいましたがいろいろおもしろいエピソードもあるんですよ。
こういうことが通じないということは日本文化にとって困ったことですよね。
こういうことで日本人であるという繋がりみたいなものが出来て、諺を知るってことは大切なことですよね。
短くって意味が深いです。
獣医さんに連れて行った猫が診察台に乗ったとたんおとなしくなるのを「まな板の鯉やね」と看護婦さんに言ってもぽかんとされちゃいました^^。忘れちゃいましたがいろいろおもしろいエピソードもあるんですよ。
こういうことが通じないということは日本文化にとって困ったことですよね。
こういうことで日本人であるという繋がりみたいなものが出来て、諺を知るってことは大切なことですよね。
短くって意味が深いです。
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柳居子
at 2012-01-24 12:40
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二階から目薬は、いろは歌留多 上方版と、判明致しました。
・・・・今も 折々に思いだす 『いろは歌留多』 の読み札は、格言・諺(ことわざ)という堅苦しい大層なものでは無いのだが、自然に血肉となって我々の世代をはじめ上の世代には沁みこむように身につけていて、なにかの時には出てくるものだ。
以前から気になっていたことだが、いろは歌留多は何種類も有るのではと思う。俗にいう『犬棒かるた』が馴染深いのだが、
《い》犬も歩けば 棒にあたる 《ろ》論より証拠 《は》花より団子 《に》憎まれっ子世に憚る ・・・・・
犬棒とは別筋 《い》一寸先は闇 《ろ》論語読みの論語知らず 《針の穴から天を覗く 《に》二階から目薬・・・・・
二階から目薬も、憎まれっ子世に憚るも取り札をゲットした事を覚えている。多分二種類のカルタが有ったのに違いない。・・・・
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daikatoti at 2012-01-25 07:21
★柳さん そうでしたか、「二階から目薬」は いろは歌留多からなんですね。しかも上方版、書き上げていただいたもの比べると、上方版はいかにも関西っぽいですね。なにか、底にユーモアのようなのが潜んでいる気がします。
いいですね、いろは歌留多、買いたくなってきました。一つ一つが意味深く、これ、子供の頃から覚えておくと役に立ちますね。
ぐだぐだ言わずとも「一寸先は闇」で伝わるちゅうのがすばらしいです。
「針の穴から天を覗く」もいいなぁ。
いいですね、いろは歌留多、買いたくなってきました。一つ一つが意味深く、これ、子供の頃から覚えておくと役に立ちますね。
ぐだぐだ言わずとも「一寸先は闇」で伝わるちゅうのがすばらしいです。
「針の穴から天を覗く」もいいなぁ。
by daikatoti
| 2012-01-22 08:09
| パレット
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