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茗荷

8月5日  水  晴れ    旧暦 6月21日
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茗荷は裏畑にたくさん自生している。条件がいいのかどんどん広がる。

たくさん取れるのだが、ご存知かどうか、、茗荷というのは、草が生い茂った根元の土の上に出る。
1メートルほどにぎっしり茂ったミョウガの葉をかき分けるのが嫌で、毎年もったいないことをしている。

今年は孫二クンにあらかじめ、茗荷というのはこういうところに成るんだよ、と教えておいた。
私は草カブレを恐れて、おっかなびっくりだが、孫二くんは、わわwと、草むらにもぐっていって茗荷を見つける。

それで、きのう糠漬けにするのに茗荷が欲しかったので、孫二くんに茗荷を5個取って来てと命じると、ちゃちゃっと取って来てくれて、おまけに脱皮したバッタの抜け殻と,カマキリの抜け殻も見つけてくる。

キャベツと茗荷の糠漬け、酸っぱみが少し出たくらいのを刻んで食べると、乳酸菌の力か、元気が出る。

最近食べて元気が出る食品と、食べると元気が無くなる食品、感覚を研ぎすまして、何が自分に合った食品か見分けて、体を軽く保つようにしようと思っている。

瓜の酒粕に漬けたのは常食して、冬まで保たないかもしれないが、あれはいい食品です。
酒粕の力はすごい。




Commented by itotohari at 2015-08-05 09:24
おはようございます。
私も茗荷大好きです!春夏秋と茗荷を欠かすことはないです。
子供のころ実家には二つの茗荷畑があり、茗荷を採ってくるのが私のお手伝い・お仕事でした。思い起こせば祖母に仕向けられていたのかも。。。笑
瓜の奈良漬けもとても懐かしい味。。。
祖父が杜氏をしていたことで家には酒粕がたくさんあり、やたらと酒粕を使った料理が多かったです。
甘酒ももろ酒粕でした! 今になって冷静に思えば、小さい子供によくあんな甘酒を飲ませたなぁ〜と思いますが。。。(^^;;
Commented by sakomamabook at 2015-08-05 11:18
こんにちは!
茗荷。。。子どもの頃の一番苦手なものでした。お盆に母の実家に行くと必ず味噌汁に入っていて、残すわけにはいかず嫌いになりました。でも、大人になったら食べれる様になったんです。一人暮らししていた時、スーパーで見かけて なんか…懐かしくなってね。買って味噌汁に散らしたら美味しかった〜!子どもの頃の楽しかった場面が浮かんできましたね。
今、嫁ぎ先の曽祖父の家の跡地に住んでいるのですが…庭には茗荷が生えています。
時々、懐かしい味として使わせて頂いております(^_^)
Commented by genova1991 at 2015-08-05 11:45
まあ!いいですね~♪
お孫ちゃん大活躍o(^-^)o
これからは安心して茗荷三昧の夏が楽しめますね。
毎日の素麺に大葉と茗荷が欠かせないので、羨ましいです。
糠漬けも粕漬けも美味しそうですね。
Commented by daikatoti at 2015-08-06 07:20
★itotohariさん  茗荷から、懐かしい思い出に繫がりましたね。
そうなんですか、そんなに茗荷を食べておられますか。物忘れするとかは大丈夫なようですね^^、迷信ですよね^^
酒粕まみれの幼少時、さぞかし健康によかったことでしょう。
フフ、奈良漬けもアルコールに弱い人はとても食べられないくらいにお酒の匂いがしますものね。
粕汁は冬になるとよく食卓にのぼりました。
Commented by daikatoti at 2015-08-06 07:23
★sakomamabookさん  茗荷って子供が食べてもとてもじゃないけどおいしいとは思えませんよね。
それでも、大人になるとそうして、食べてみようかな、と思うことがいいですね。
うちも子供達にむりやり食べさせておこうかしら^^。
Commented by daikatoti at 2015-08-06 07:27
★genovaさん  はい、いろいろやってくれて助かります。
今日は柴漬けの本漬けに取りかかりたいと思ってます、茗荷入りの。

青じそも茗荷もあるけど、薬味にはあまり使ってないです。
青じそは栽培簡単ですよ、植木鉢で充分育ちます。売ってる青じそはアブナイかもよ。
秋には穂紫蘇の佃煮なんかもおいしいよ。
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by daikatoti | 2015-08-05 07:52 | 食べもん | Comments(6)

毎日綴る絵日記帳    まるかバツか答えがふたつしかないって オカシイ


by toti