エドワード・ホッパー
2007年 08月 11日
ご訪問するブログの二、三で今ウイリアムだとか、なんだとか横文字が飛び交っている。
で、ふと連想したのが、このエドワード・ホッパーというアメリカの画家であります。
というのは、この方の名前がいっつも出てこない。なにやらイギリス風の古典的な名前だったのだが・・・といつも思い出すのに悪戦苦闘する。この際登場させておけば多少は記憶に残るかなという腹であります。
ナイトホークス という作品が有名であります。
ワタシだけの感想かもしれないが、この人の絵には、音がないような気がするのだ。
もし、自分が聴覚障害になったら、見えているものがこういう風に見えるのではないかと、
ワタシには思えるのだ。
↓模写などしたものがありました。
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Kcouscous at 2007-08-11 08:54
「書くと記憶に残る」というのは確かですね。私はそのためにつたないブログを書いているようなもんです(^^;)。
このホッパーの絵、グレイス・ペリー著/村上春樹訳『最後の瞬間のすごく大きな変化』という短編集の表紙になっていて、しばらく前から私の枕元にあるので、あ、これ、と思わず反応してしまいました。光がすごいですよね。夏の暑い午後、静まりかえった(まさに!)ゴーストタウンのような町で西日を浴びてすわっている乾いた心の女という印象を持ちましたが、タイトルは「モーニング・サン」なんですね。
このホッパーの絵、グレイス・ペリー著/村上春樹訳『最後の瞬間のすごく大きな変化』という短編集の表紙になっていて、しばらく前から私の枕元にあるので、あ、これ、と思わず反応してしまいました。光がすごいですよね。夏の暑い午後、静まりかえった(まさに!)ゴーストタウンのような町で西日を浴びてすわっている乾いた心の女という印象を持ちましたが、タイトルは「モーニング・サン」なんですね。
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nabetsuma at 2007-08-11 14:47
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daikatoti at 2007-08-11 16:10
kcouscousさん 『最後の瞬間のすごく大きな変化』 というのが
事の発端のイモムシが、サナギから、蝶になる瞬間を暗示しているようで話が出来すぎぐらいです。
検索したら、確かにこれが表紙になってますね。 朝日なんですね、どっちかといえば、午後に見えますよね^^ 右上の白いワンピースの女の子の立っている絵など、まさに灼熱の夏のまっ昼間といった絵です。
kcousさんの枕元に同じ絵があったとは奇遇です。
事の発端のイモムシが、サナギから、蝶になる瞬間を暗示しているようで話が出来すぎぐらいです。
検索したら、確かにこれが表紙になってますね。 朝日なんですね、どっちかといえば、午後に見えますよね^^ 右上の白いワンピースの女の子の立っている絵など、まさに灼熱の夏のまっ昼間といった絵です。
kcousさんの枕元に同じ絵があったとは奇遇です。
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daikatoti at 2007-08-11 16:11
nabetsumaさん きぃ~~~! よけい覚えにくいです!
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sakk33 at 2007-08-12 00:30
はじめまして。kohakuzaさんのところからおじゃまいたしました。
エドワード・ホッパーの話題に、思わず反応。
ロンドンのTATE MODERNの展覧会を観て、好きだな、と何枚か葉書を買いました。
>この人の絵には、音がないような気がするのだ。
同感です。
そうだ、と頷きました。
また、時々読ませていただきにお邪魔するかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
エドワード・ホッパーの話題に、思わず反応。
ロンドンのTATE MODERNの展覧会を観て、好きだな、と何枚か葉書を買いました。
>この人の絵には、音がないような気がするのだ。
同感です。
そうだ、と頷きました。
また、時々読ませていただきにお邪魔するかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
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daikatoti at 2007-08-12 07:27
sakk33さん おはようございます。 お越しやす。
>この人の絵には、音がないような気がするのだ。
に、同感していただいてうれしゅうございます。 実物をごらんになったんですね。 これも絵はがきで、ポストカードブックになっていて、なんと500円。・・・あ、聞いて無かったですね。
そちらのライフスタイルも共感です。
またいらしてくださいまし。
>この人の絵には、音がないような気がするのだ。
に、同感していただいてうれしゅうございます。 実物をごらんになったんですね。 これも絵はがきで、ポストカードブックになっていて、なんと500円。・・・あ、聞いて無かったですね。
そちらのライフスタイルも共感です。
またいらしてくださいまし。
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tamayam2 at 2007-10-11 01:29
>>もし、自分が聴覚障害になったら、(略)こういう風に見えるのではな いかと・・・・同感です。
>>(Blogに)登場させておけば、多少は記憶にのこるかな・・・激しく
同感。 聴覚障害、記憶障害、コミュニケーション障害等・・・
あらゆる障害を抱えつつあるので、何となく、Hopperの作品に
こころが惹かれたのかもしれません。TBさせていただきました。
ご迷惑なら、削ってください。当方にもTBがいただければ、うれしい
です。
>>(Blogに)登場させておけば、多少は記憶にのこるかな・・・激しく
同感。 聴覚障害、記憶障害、コミュニケーション障害等・・・
あらゆる障害を抱えつつあるので、何となく、Hopperの作品に
こころが惹かれたのかもしれません。TBさせていただきました。
ご迷惑なら、削ってください。当方にもTBがいただければ、うれしい
です。
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daikatoti at 2007-10-11 08:47
tamayamさん このコメント欄でも、音のない絵 というのに同感していただいたご意見が多かったので、ああ、みなさんそういう感想をもってみえたのだなと、嬉しくおもいます。 どうしたらこういうふうに音がきえたように描けるか不思議です。比べるのもなんですが、自分の模写したのなんかザワザワと音が聞こえます^^
トラックバックありがとうございます。 こちらも付けてみます。・・たまにやる作業なので、やり方をすぐわすれてしまうのでうまくいくかどうか^^;
トラックバックありがとうございます。 こちらも付けてみます。・・たまにやる作業なので、やり方をすぐわすれてしまうのでうまくいくかどうか^^;
by daikatoti
| 2007-08-11 06:59
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Comments(8)