8月15日 月 曇り 旧暦 7月13日曇って蒸し暑かったが、遠くで花火の音が聞こえたので、やっぱり隙間から見てしまった。 けっこうよく見えるのに、外に出てきて花火を見るという酔狂な人もほんのわずかのようだ。 ほんのわずかの人でも、この人達は子供心を失っていない人だ。 雪と花火に反応しなくなったら老人じゃない?
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努力と感謝といういい話を拾ったのでメモ
「努力とは、自分の力しか信じていない。 自分の外側のものすべて敵に回しても努力し続ける。 自分の人生を作っているのは自分だという、驕り、うぬぼれ、ごう慢....」
根性大流行りの時代に育ったので、こういう考えは目からうろこである。
そうなんだよね、努力して、努力して何かを成し遂げて行くうちに、どんどんうぬぼれが強くなってくるし、上手く行ってない人を見ては、努力が足りんからだわ、といったごう慢な心も出てくる。 そしていつしか、自分ですべてを勝ち取ったかのような錯覚に陥りだすんだよね。
うまくいったのは偶然かもしれないし、陰でいろんな人が支えてくれたおかげかもしれないし、または、大いなるものにたくさんの才能を与えられたおかげかもしれない。 努力して何かを成し遂げるというのは、すごいことだけど、こういう穴に落ちてしまうよね。
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by daikatoti
| 2016-08-15 07:24
| コラージュ・切り絵
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