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好きな本〜JAPAN COUNTRY LIVING

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JAPAN COUNTRY LIVING
もう20年程前に見つけた本で、時々眺めては恍惚としている。どのページも素敵だ。
著者のことなど気に掛けてなくて改めて調べてみるとエイミー加藤さんというアメリカ生まれの方で、麻布十番にBLUE&WHITEという和雑貨のお店をやっている方と知る。
日本語版も出ているようだが、これはそれが出る前の海外向けの本のようだ。

30年程前にはアメリカン・カントリーなどに心酔していたが、この本を見てから日本のカントリーライフほうがいいやという気持ちになった。
なんとなく今の潮流のクーネルとか天然生活などといった雑誌のルーツのような本だ。
ここに載っているような歴史のある重厚な家には住めないが、
還暦でも通過したら、こういう世界を見習ってもっとしっとりとした(きちんと片付けられた)質の高い生活をしよう、などと考えたりするこの頃。





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Commented by tripper_01 at 2009-07-30 07:16
こういう写真の本って好いですね!
ジャンルに拘りはないけれど「こんなカンジ」の写真誌はヨロシヨロシ
Commented by mototot at 2009-07-30 08:28
このお店、ときどき前を通るけど、入ったことはないあるよ。こないだはウィンドウにこういう風に、小さな小さな子供の浴衣がディスプレイしてあった。
なんにも置かない畳の部屋がひとつあったら、それだけでもじゅうぶんのような気がする。
Commented by konnitiwan at 2009-07-30 08:57
エイミー加藤さん、一時期本によく取り上げられていた方ですね。
店名の「BLUE&WHITE」は彼女の好きな染付けを表していると読んだことがあります。
自分の持ち物のクオリティーさにはまず目をつむって、モノを減らすことから実践したいと、昔の座敷はなーんにも置いてなかった。あれを目指したいのですがなかなかであります。
Commented by Nicole-ay at 2009-07-30 09:45
なんにも置いていない部屋は不幸があったときにすぐに襖を外して広間にしお通夜、お葬式などに対応するためと教えられて育ちました。婚家にもそういう部屋がありますが、あくまで客間、仏間で普段はまったく使いません。普段使う部屋の中は物でいっぱい。せせこましく暮らしています。もったいないはなしですーー;お葬式だって家でしたらどんなに大変かーー;大騒ぎのあと葬儀屋さんがのこしていった押しピンが柱や鴨居などあちこちから見つかります。使わないのにお掃除もしないとあかんーー;ああ~もういや!って思うことがままありますが、な~んにもない座敷に「とむしろ」敷いて縁側から入ってくる風で涼んでいると、こういう家も悪くないなぁ、と思うこともある・・・かな?
Commented by LE at 2009-07-30 15:22
そうそう、これこれ!にやにや。
Commented by mamaさん at 2009-07-30 16:16
50歳のときに、なーんにもない家に住もうと決めました。
今、8畳、6畳、4畳半のチェストと机だけの家に住んでまふ。畳に和布団を敷いて寝ています。
Commented by pinecone at 2009-07-30 18:41
物欲と理想の狭間で揺れる40代です。笑
そうか、↑のママさんのコメをみて目からウロコです。
こういうお写真のようなのも大好きですが、今しばらくはモノに囲まれた
暮らしを楽しむことにします。
Commented by 林檎 at 2009-07-31 01:16
良いですね、こういうの。
アーリーアメリカンの削ぎ落として素朴なインテリアも良いけど、日本はこういう古いものに素朴さよりも洗練さを感じますねー。良いな〜、究極の贅沢って感じです。
外からの目によって再発見される日本の美、たくさんありそう。
totiさんの理想の暮らし、叶うと良いですね。わたしもこういうの目指したい〜
Commented by daikatoti at 2009-07-31 06:59
★tripperさん  いいですよ、この本。
こういうの見てるとtripper家の調度品もたまには見せていただいたいなとおもっとりますぞ。   またまた蒸してまいりましておつむは、ふやけたゼリー状。。
Commented by daikatoti at 2009-07-31 07:02
★motototさん  さすが地元。前通るだけでなく今度入ってみてみて。どんなもの売ってるのかな。
きょうび、一番の贅沢はなぁんにも置かんことやね。
Commented by daikatoti at 2009-07-31 07:08
★がざねさん  雑誌とかに出てたんでしょうか、知らんかった。
がざねさんとこは、もう充分このスピリッツを実践しておられるように思われますよ。 昔は衣食住、みな単調でしたね。着るものも着物で嵩張らず、長年使い回しがきき、食べるものも和食だけだと食器もそれだけで済むし、そこへ洋食器が入り込むだけでも食器の量は増えますね。
昔って畳を上げて大掃除というの年に一回やりました。あれ、今みたいに物が多いとできませんよね。
Commented by daikatoti at 2009-07-31 07:14
★Nicoleさん  昔の家はそうですね。このあたりの古い家もみなそういう間取りがしてあるんじゃないかな。 座敷だけ南に面した特等席にあって、普段の生活はなにやら隅のほうでというアレですね。
葬儀場が普及したので、家の建て方が変わるでしょうね。
とむしろ、籐筵、あれ、そういう呼び方するんですね。生活道具なのに名前の分からんものがあったらNicoleさんに聞けばいいね^^  いいじゃないですか。大広間で昼寝。ニコルさんちは半端でない伝統的家屋やからまたいいんですよ。お大切になさってください。(鑑定団ふう)
Commented by daikatoti at 2009-07-31 07:16
★LEさん  ‥なんかよっぽどいいことあったのかなぁ。。
あのいいことは、なにかこれに関係するとかぁ?邪推か‥
Commented by daikatoti at 2009-07-31 07:21
★mamaさん  あんのう〜それはどこの家のことですねん?
今滞在の山の家?ツイのほう?西宮は総大理石張りって言ってなかったっけ?
ま、それはおいといて、この前山の家で猫の後ろにちらっと写ってた和布団らしきものいいなぁとおもいました。布団は布団屋さんで誂えはるんやね。最近敷き布団の気に入ったのが売ってなくってね。ちょいと興味が。
Commented by daikatoti at 2009-07-31 07:26
★pineconeさん  mamaさんはそうはおっしゃるが、誰より物欲にまみれてるかたなんどす(笑  ただ、いいものとか代々伝わる上質の物とかをきっと上手に収納されておられるものやとおもいますよ。
物欲あってもよろしいやないですか。あるうちはどんどん燃えてください。そのうち、もうええわと思える日がきますとも^^
Commented by daikatoti at 2009-07-31 07:32
★林檎さん  江戸の末期から明治にかけてやってきた外国人って一様に日本の美を誉め称えていますね。浮世絵がヨーロッパに与えた影響というのがいかに大きいものだったのかとあらためて知ることも多いです。
一時、こういう日本のものをうとんじた時代があって、私も古い戸棚に白ペンキを塗るなんちゅうバカなこともいたしました。
そういう事を経て、やっぱり日本は美しかったと最近わかってきたんですね。
Commented by nobukoueda at 2009-07-31 09:47
大原のべネシアさんもフルイ農家をとても素敵にすんでおられますが、大原の人は古い農家を壊してセキスイハウスなんかにしてしまう・・
 私もシンプルに生きたいけど・・自力では無理・・すべておいて・・どこかへかしら・・
 白洲邸もこんな感じでしたね。
Commented by daikatoti at 2009-07-31 17:10
★nobukouedaさん  大原のそういう事情惜しいですね。
高度成長時代は古い日本のものはちっとも素敵じゃなくて、洋風洋風と流れていきましたが、いかんかったですね。
セキスイハウスもいいけど、あの大原の土地と上手く融合するとは思えないね。古くなって味が出ればいいけど、外回りがどんどん土っぽくなっていく昔の藁葺きの家なんてのはいいですね。

nobukoさん、すべて置いてどこかへ行かれるなら、わたし漁りにいきますので宜しくです^^
Commented by Nicole-ay at 2009-07-31 17:17
↑あたしも漁りに行くで!あっ・・・そしたらまた物が増えるかぁ・・・^^;
Commented by LE at 2009-08-01 02:58
ちがいます、ちがいます。にやにや違い。わたし、こういう古民家とか、おくどさんとか農作道具とかに囲まれた昔の和風住まいが大ッ好きで、絶対にいろりのある家に住みたいと思っているんであります。この手の本はどっさり集めてるってことよん。

Commented at 2009-08-01 03:04
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by daikatoti at 2009-08-01 07:08
★Nicoleさん  そういうふうにしてモノは殖えていくんです。
よそさまの不要品をどれだけ引き取ったか。。
けど、いい出物があると、一種、後は野となれ山となれという気分になってしまいますなぁ‥^^;
Commented by daikatoti at 2009-08-01 07:12
★LEさん そうなんだ、それじゃ是非、大原に住んだらいいわ。
英国の元貴族のベネシアさんという方も住んでおられるし、nobukoさんもいるし、街中へは1時間以内で出れるし、田舎といっても、都会に近い田舎でないと街暮らしをした人にはきついからね。
決まりやね^^
Commented by daikatoti at 2009-08-01 07:15
★鍵コメさん  まぁそうでしたか。最近人の幸せを喜ぶという、すっかり人のいい人になってしもうたもので、たいへんうれしゅうございます。 勝利祈願!
Commented by LE at 2009-08-01 18:15
totiさん

大原って涼しいの、夏?(それが一番心配。冬寒いのはオッケー)
Commented by daikatoti at 2009-08-01 21:30
★LEさん もうばっちりお墨付きに涼しいです。
nobukoさんも他より涼しいところが誇らしいと言うてはります。
私も子供の頃親戚の家にお泊まりして涼しいの経験済み。
冬は寒いよ。 道の駅みたいな直売所もあります。
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by daikatoti | 2009-07-30 05:56 | 日々のこと | Comments(26)

毎日綴る絵日記帳    まるかバツか答えがふたつしかないって オカシイ


by toti
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