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食後のテーブル

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如月である。生誕月でもあるわけだが、訳あって一刻も早くこの厳寒の時期が過ぎ去ることを望んでいる。

珍しく雑誌を買った。雑誌は大好きだが買った雑誌は捨てられずどんどんたまって山をなすもので、ある時から買わなくなった。立ち読み、図書館、カフェとかで情報を収集。雑誌業界さんごめんなさい。

これは暮しの手帖だが最近古くて珍しい本の記事が載っている。
44号では内田百閒が文を書いて谷中安規の版画で限定二百部「王様の背中」という本が紹介されている。
ここの編集長の松浦弥太郎さんというのは面白い履歴の人のようだ。名前から推定してもっとお年寄りかと思ったが、若い人なのね。
前からこの雑誌は目を通していて、いっとき魅力がなくなったが、このごろ快進撃。
Commented by pinecone_la at 2010-02-01 08:09
おはようございます。
結婚するとき、母に暮らしの手帖を読むよう勧められました。
でもまだ浅はかだったワタシは、地味(?)な感じのした暮らしの手帖より
〇〇ンジページをバイブルにしてました。
すぐ山になるのに、なかなか捨てられず(この頃からか?)
切り抜いたりもしてました。
この本に魅力を感じ始めたのは、30位で駐在に出た頃からかな。
totiさんの言うちょうど魅力が無くなった頃かも?!笑
広告の多い雑誌にはうんざりするので、私も最近雑誌は
あまり買わなくなりました。

それにしても、なんとスッキリした食後の風景であらせられること!
うらやましや。
Commented by Kcouscous at 2010-02-01 10:23
この松浦弥太郎さんはCowBooksという古本屋さんをやってた(る?)若いひとなので、最近は古本の記事が多いし、ジェーン・バーキンのインタビュー記事なんかがあって面白いですよね。
モノが増えてやっかいだけど、雑誌はいまの空気を知ることができるので面白いと思います。でも雑誌はいつ、どの時点で処分するかが悩むところ。。。
Commented by tripper_01 at 2010-02-01 10:53
げへへ、生誕月でもあるわけですか...
割る五が壱捨弐を越えるのは怖いと思ふ今日この頃。
字余り。
Commented by sleepyspice at 2010-02-01 11:24 x
松浦弥太郎さんは、「丁寧」という言葉がピッタリのかたで注目しております。
「暮らしの手帖」一時はどうなるかと思うくらいでしたが、最近は良いですよね。
いつかの「茨木のり子」の記事が面白かったです。
Commented by 555nao-ya at 2010-02-01 12:42
母が大事にしていた「暮らしの手帳」ですが、
水害に遭い 創刊からあったそうですが、大半流されてしまいました。
その後、古本屋で見つけては買っていた様子。

私も 途中抜けしていますが、暮らしの手帳は好きな雑誌です。
Commented by daikatoti at 2010-02-01 13:42
★pineconeさん  地味、わかりますわ、もう1968年頃からすでにレトロな感じがしましたもん。
でもお母上が暮らしの手帳を結婚した娘に勧めるなんて、絵に描いたようなええ風景。
広告、三分の一くらい広告のありますね。持てないほど重い雑誌もちょっと敬遠。
捨てきれずに切り抜いたこともありますが、気に入った記事はページごと切り取るしか無くて、ホッチキスで止めて、保存してたりしましたが、埃が積もりややこしくなり結局捨てるハメに。

食卓!?  写ってるのはここだけ、というのがポイントです^^。
Commented by daikatoti at 2010-02-01 13:48
★kcouscousさん  ジェーンバーキンのも見ました。いいですね、「年取ってますけど何か?」という、あの堂々とした姿はやはり、バーキンたる所以です。
松浦弥太郎さんは登校拒否だったとか、路上で本を売っていたとか、なんだかたいへんおもしろそうな方ですね。また、そういう方に白羽の矢を立てた暮しの手帖もやはりえらい。
kcousさん推薦の雑誌などありましたらぜひまた教えてくださいね。
Commented by daikatoti at 2010-02-01 13:50
★tripperさん 還暦同窓会とやらの通知も来とりましたが、ふふ、わたくし早生まれですので関係ございませんの。
Commented by daikatoti at 2010-02-01 13:55
★sleepyspiceさん  茨木のり子さんの記事よかったですね。あの部屋の写真ものすごくよかった。
不思議なもので、見放した雑誌も、蘇るってこともあるんですね。時代の流れみたいなのもあるでしょうが、作り方は丁寧ですね。隔月ということもあるのかな。
Commented by daikatoti at 2010-02-01 13:57
★直やさん  水害ですか、それは惜しいことされましたね。
また古本屋で買い直される、そういうふうに大事にされる雑誌ってすごくいいですね。
みなさん途中抜けしてますね^^読者というのは手厳しい?
Commented by tya-i at 2010-02-01 17:43 x
新聞の広告を見て、買いたいなと思っていましたが・・・忘れていますた^^。
松浦弥太郎さんのコラムが好きです。
ほほーっ! 興味津々。
掲載されている写真も、以前とは雰囲気が変わっています。
好きだった雑誌が次々と廃刊になって、この頃は余り買わなくなりました。
Commented by yocchi0220 at 2010-02-01 18:05
松浦弥太郎さんは高村光太郎氏が大好きで・・・の影響で、私も
氏がますます好きになったという^^
そうですか、暮らしの手帖の編集長をされているのですか!
そりゃ、私も見てみよう。
Commented by 林檎 at 2010-02-01 21:01 x
松浦弥太郎さんで盛り上がってますね!
”もっとお年寄りかと思った...”に受けました。笑)
暮らしの手帳の古いのを母が大切に持っていて、すごく生真面目さが伝わってくる誌面作りが好きでした。
安易に時流に乗らず、ずっと続いて欲しい雑誌です。
Commented by daikatoti at 2010-02-02 07:59
★tya-iさん  写真がびみょーにちょっと違ってきてますね。
あんまりやり傾きすぎると、天然生活とかku:nelと似たようなものになってしまうかもしれませんね。
30代40代くらいの人が読む雑誌はたくさんあるんだけど、私たちの年代が読む雑誌少ないですよね。
Commented by daikatoti at 2010-02-02 08:02
★yocchiさん  ふう〜ん、高村光太郎って、好きな人多いね。心に留めておきます。
編集長のファンならぜひ。 のり弁の写真もおいしそうでした。
Commented by daikatoti at 2010-02-02 08:06
★林檎さん だって^^1960年代生まれの人につける名前にしてはみよぉですぞ^^、弥太郎なんて(笑
みなさん大事に持っておられるというのが多いですね。
最近商品テストという看板記事が縮小したようです。あれは真面目でしたよね。
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by daikatoti | 2010-02-01 07:55 | 日々のこと | Comments(16)

毎日綴る絵日記帳    まるかバツか答えがふたつしかないって オカシイ


by toti