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てんとう虫

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コメントの欄でちょっと話題に出た、坂田和實さん。
「ひとりよがりのものさし」という本、出会えてうれしい本だったと、2006年の新潮文庫マイブックにメモがあった。メモだけだったので、その近くにあったてんとう虫の絵など出しておこう。

ほんとうに「うつくしいもの」というのは、それだけで充分に力を持っているだろうが、よりそのうつくしさを発揮させるには、それにふさわしい空間というものが重要になってくると常々思うのだ。
その「もの」の醸し出す、空間全体がだいじなのだと思えるのだ。
それは、決して高級な空間である必要はなく、坂田和實の画像検索で出てくる“古道具 坂田”の店の佇まいのなんと風雅なこと。庇のテント地が破れているところなどがじつに、うつくしいと感じてしまうのだ。

I went to view the fiowers again.
by daikatoti | 2010-04-09 07:23 | パレット | Comments(14)
Commented by poppy at 2010-04-09 08:15 x
>ほんとうに「うつくしいもの」というのは、それだけで充分に力を持っているだろうが、
>よりそのうつくしさを発揮させるには、それにふさわしい空間というものが重要になってくると常々思うのだ。
まったく同感です。
うつくしいものを、たくさん並べ立てるのはうつくしくないし、
うつくしいものでも、周囲と合わないと、だいなしになりますよね。
生かすも殺すも、私次第な気がします。

「ひとりよがりのものさし」は、わたしもとても心に残る本で、
図書館の本だったのですが、手元に置いて、
自分に言い聞かせるみたいに、いつも見ていたいです。



Commented by nobukoueda at 2010-04-09 10:11
昨日は宮脇氏の京都での展覧会に行ってきました。それぞれ素敵なモノでしたが、ちょっと和の空間の展示会場にはあわなかったような気もします、宮脇氏のパリでの写真では十分素敵でしたし、神戸のセレクトショップもよくあいましたが。他の雑多なものが目にはいったからかもしれません。
 本当にそれを引き立てる空間はとても大切ですね。
Commented by mamaさん at 2010-04-09 10:15 x
2006年ならまだブログも始めてなかった?
それぞれ模様のちがうてんとう虫がtotiさんの手にかかるとテキスタイルになるねぇ~と感心しきり。
好みが確立してる方の空間はどんなに沢山飾っても統一がとれてうつくしいね。
Commented by tya-i at 2010-04-09 10:53 x
坂田さんの美術館「as it is」では古い雑巾ですらうつくしく飾られていますね。
うつくしいものについての考え方が柔らかいのです。
昨年、神戸の古道具屋兼ギャラリーでas it is展がありました。
それこそ、空間を生かした展示でした・・。

テントウムシ、可愛いです^^
ここに来ると、何かしら好きな事や想いを見つけることが出来ますわ〜。

Commented by daikatoti at 2010-04-09 17:20
★poppyさん  周囲に合わないとがっかりですね。
そういうこともみな、結局は“ひとりよがり”ということになるかもしれませんが、本のタイトルも、ぴったりはまってて、いい本でした。
自分の物差しを持てるというのはなかなか難しいことでもありますが。
Commented by daikatoti at 2010-04-09 17:23
★nobukouedaさん  今年は名古屋も行けずじまいでした。
神戸も京都も行かれたのですか、なにかお買い上げされたんでしょうか。みたいなぁ^^
どういう場所かわかりませんが、それはざんねんでしたね。異次元のものが側にあると、、むつかしいですね。
Commented by daikatoti at 2010-04-09 17:25
★mamaさん 2006年‥パソコンなど始めるとは思わなかった時期です。この後しばらくしてから買いにいったんだったっけ^^
このてんとう虫の絵は好きですね。自分でいうのもなんだけど、邪気というのがない気がする。
Commented by daikatoti at 2010-04-09 17:31
★tya-iさん 雑巾が飾られてるらしいですね^^写真ででもいいから見てみたいものです。よほどのセンスがないと真似はできませんね(笑  
神戸のその展、見に行きました。あの古いビル自体がたいへんけっこうな建物で、昔のオフィスビルですよね。よかったわぁ、あそこ。あそこだけじゃなくああいうビルがごろごろあるというにに、さすが神戸とおおいに満足。as it is展ももちろんよかったです。あそこはどう置いても、坂田さんのものと相性ぴったり。セレクトされたものも、あそこに合わせられたんでしょうかね。
Commented by 23-ko at 2010-04-09 18:31
「ひとりよががりのものさし」ワタシも持ってます。。
本が出た時に新聞でかるく紹介されていて、それを見るまで坂田氏の事は知らなかったのですが、ワタシにしてはすばやい行動でで書店に予約入れ、手元に来て見たときは感動しました☆
お店もいつの日か行ってみたいな。。。
Commented by Nicole-ay at 2010-04-09 23:01
なるほど。こういう風にメモしておくと植えた植物の名前を忘れないと云うわけですね。メモメモ^^;
Commented by daikatoti at 2010-04-10 07:12
★23-koさん  持ってらっしゃいますか!お買い上げなんですね。お店、今でも写真のままでしょうかね。ちょっと入りにくいかんじはするんだけど。。店構えとしてはとてもお気軽なんだけど、売ってるものがすごく高そうで、入ったら何か買わずに帰れない雰囲気だし〜、、やっぱり、昔のゴミ捨て場とかフリマで、発掘するほうが楽しいな。 なんというか人の物差しではかられてしまうと、値段が急上昇するからね。
Commented by daikatoti at 2010-04-10 07:15
★Nicoleさん 覚え書きはみんなこのノートに書き留めておきます。あちこちに書くと、書いたものが行方不明に絶対なるからね^^
これメモしてなかったら名前わすれてるね。もうすぐ咲きますよ、白山木。
オオデマリまた虫がついたので、早めにこの前消毒しました。あれだけはどうにもならん。この白山木も虫がつきやすいの。
Commented by 23-ko at 2010-04-10 14:28
「発掘するほうが楽しいな。」・・・
同感==!!
雑誌とかで見て行ってみたいと思ったお店に行って、ステキな物に出会っても値段にシビア(ようするにおケチ・・)なワタシは、この値段ならな・・・と思ってしまうし。。
数年前に以前から行きたかった恵比寿の「アンティークス タミゼ」に行った時はまさにこの感じ。。
店主の吉田氏もそっけなかったし・・・(笑)
ついでに行った古書の「リムアート」でもこの値段ならステキなはず・・・って。。でもワタシには所詮高くて。。
帰りに駅に向かう途中にあった、昔ながらの狭い店内で本が山積みになっている古本屋で、ただ裏表紙がカッコよくて¥500で買った美術書(?)がネットで調べたら、アンリ・ルソーの作品目録で¥8600で売ってるの見て、一人はしゃぎました!
寝ている女の人とライオンの絵だけ知ってた。。(買った時はほとんど中身は見てなかったし・・)
やっぱりこの手の満足を知るとやめられません。。
そうそうあることではありませんがね・・・(笑)
Commented by daikatoti at 2010-04-10 19:52
★23-koさん 名前の通った店はとぉっても高いよね。高いとね、おもしろくないのよね^^ だれも価値を見いだしてないけど、自分はこれが好き、という、みなが振り向きもしないもの、そういうのがいいね。
それが、ものさしを持つということかな。
ルソーの本、めちゃ発掘品でしたね! やめられませんね。
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