三越タイムス表紙
2011年 06月 06日
今日は朝起きてみれば、外がすごい濃霧。5年に一度あるかないかの霧の朝でした。
昨晩のNスペはなかなか見応えあり。
日々人間観察である。こういう事態が勃発して、人間というものがどういう行動をとるものか、たいへん興味深い。深い。
事故を起こした側になって考えてみる。起こした側とは、東電、政府、霞ヶ関などである。
この人達は内心事実の大きさに圧倒されて、これから起こるべき大惨事を、なるたけあるけれど無いことにするつもりのようだ。
まぁ誰もがいかにしたら責任を負わなくていいかということに奔走しているもので、一番的確な指令が出せない。
今、必要なことは、どれだけの地域で、どれだけの汚染があるのかのデータを出すことである。
ざっくり、福島市とか郡山市とか飯館村とかの行政区で言ってもらっても、放射能にはそんな境界線はない。
まだらに広がっている汚染を一刻も早く調べ出してくれればいい。
その数値を見て、ここは米や野菜の作付けをしていいのか悪いのか判断出来るし、それぞれの身の降り方も決まってくる。
汚染野菜が、被災地を応援しようなどという運動でどんどん全国に出回るのが不思議でならなかったが、どうも事故を起こした側の心理として、ノチノチ原発の周りだけ癌患者が多発すると言い逃れが出来ないのである。全国一律に癌患者が増えればごまかせると思っているのではないだろうか。
事故を起こした側の一人一人の保身や小心で、取り返しのつかないことになっていく。
放射能関係のおすすめブログ
武田邦彦ブログ放射能のこと原発事故のこと分かりやすく説明していただいてます。(字も大きく読みやすい)
SAVE CHILDいろんな情報を分かりやすくまとめていただいてます。外部被爆と内部被爆必見です。
(←外部リンクにリンクしてありますのでいつでもこちらからご覧いただけます。)
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asami
at 2011-06-06 07:17
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I 村の牛は各地の牧場へ引き取られていったらしいですね。だいじょうぶでしょうか?
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daikatoti at 2011-06-06 07:45
★asamiさん なんだか唖然としますでしょ?
口蹄疫の時の処理と比べてみて。あの時はどうしたのか。
口蹄疫の時の処理と比べてみて。あの時はどうしたのか。
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nobukoueda at 2011-06-06 17:13
後々の汚染データーとして記録するために生かす?
官邸内でかってもらいたいわ~
管さんのアドバイス役で水素爆発はありえない・・といっていた人がテレビで3.11から後のことはないことにして欲しい・・・みたいなこといっていて
本当にびっくり、信じられない発言でした。
官邸内でかってもらいたいわ~
管さんのアドバイス役で水素爆発はありえない・・といっていた人がテレビで3.11から後のことはないことにして欲しい・・・みたいなこといっていて
本当にびっくり、信じられない発言でした。
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asami
at 2011-06-06 19:26
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daikatoti at 2011-06-06 19:37
★nobukoさん 官邸内はいまや伏魔殿?なぁんにもないことにしてドタバタやってはりますっう。
ああ、あの方ね、まだらめさん、3.11前はこういうふうでした。
http://www.youtube.com/watch?v=zKwOxJuMhPs
そりゃぁお戻りになりたかろうでございます。
ああ、あの方ね、まだらめさん、3.11前はこういうふうでした。
http://www.youtube.com/watch?v=zKwOxJuMhPs
そりゃぁお戻りになりたかろうでございます。
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daikatoti at 2011-06-06 19:42
★asamiさん あの班目春樹さんは、原子力村ではまだタチのいいほうやと私は思うております。
なぁんとなく、人間としてのおもしろみが感じられる、なぁンて言うと石飛んでくるかな。
正直なんですね。私も朝起きる度、夢であってくれたらと何度思ったことか。
しかし、班目さん率いる原子力安全委員会、こっそり、福島県の汚染基準値を100ミリシーベルトにしたり、食品の放射能基準値をまた上げてたりしてるし、やっぱりわるもんかなあのおじさん。
なぁんとなく、人間としてのおもしろみが感じられる、なぁンて言うと石飛んでくるかな。
正直なんですね。私も朝起きる度、夢であってくれたらと何度思ったことか。
しかし、班目さん率いる原子力安全委員会、こっそり、福島県の汚染基準値を100ミリシーベルトにしたり、食品の放射能基準値をまた上げてたりしてるし、やっぱりわるもんかなあのおじさん。
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aomeumi at 2011-06-06 23:19
ポルトガル・青目
総辞職・・・はい、正真正銘の・・・やっていただきたい・・・いま、国会に出入りしている方、全員辞職して、出ていってください・・・あとは・・・ドイツとチェルノブイリから来ていただいたらどうかしら・・・収束するまでの間・・・すべての国会議員は、現地に入り、体を使った復興仕事に従事していただく・・・いかがでしょう。
素敵な絵ですね・・・上品です。
総辞職・・・はい、正真正銘の・・・やっていただきたい・・・いま、国会に出入りしている方、全員辞職して、出ていってください・・・あとは・・・ドイツとチェルノブイリから来ていただいたらどうかしら・・・収束するまでの間・・・すべての国会議員は、現地に入り、体を使った復興仕事に従事していただく・・・いかがでしょう。
素敵な絵ですね・・・上品です。
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daikatoti at 2011-06-07 08:43
★青目さん そちらも何か選挙があったみたいですね。
こちら、、政治の世界はややこしすぎて理解不能。
誰に変わっても.....おんなじ.....だったりして....
変わることによって、ますます悪なる一方という不安もぬぐえん...誰かおらんのでしょうかね、まともな人。
あ〜よく言われる政官財のずるずるがもう末期的とかの意見もありますね。。もうあかんかもしれません、にっぽん。
杉浦非水という人の絵です、ナスターチュームの特徴よくでてますね。
こちら、、政治の世界はややこしすぎて理解不能。
誰に変わっても.....おんなじ.....だったりして....
変わることによって、ますます悪なる一方という不安もぬぐえん...誰かおらんのでしょうかね、まともな人。
あ〜よく言われる政官財のずるずるがもう末期的とかの意見もありますね。。もうあかんかもしれません、にっぽん。
杉浦非水という人の絵です、ナスターチュームの特徴よくでてますね。
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柳居子
at 2011-06-07 16:13
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オバさんは見た by daikatoti を、 オジイサンが読む。
時々 衣替えされるようだ。
時々 衣替えされるようだ。
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daikatoti at 2011-06-07 19:45
★柳居子さん はい、時の流れに従って気分もコロコロ変わるのでありまする。
オ、オジイサンはご謙遜でしょうかしら、おほほ。
オ、オジイサンはご謙遜でしょうかしら、おほほ。
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柳
at 2011-06-07 20:03
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謙遜でも何でもなく 自他共に認めるオジイサンです。 へっへへー
・・・映画のチケットを求めた時、五千円札一枚差し出して『シニアです』と割引をお願いしようと思ったところ 何も言わずして四千円の割引金額のつり銭を渡された。 白髪頭 シニア以外には見えない老残というべしか。
・・・映画のチケットを求めた時、五千円札一枚差し出して『シニアです』と割引をお願いしようと思ったところ 何も言わずして四千円の割引金額のつり銭を渡された。 白髪頭 シニア以外には見えない老残というべしか。
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daikatoti at 2011-06-08 06:57
★柳居子さん あはは、白髪はシニアのパスポートですね。
映画はどんなのをごらんになるのだろ。
映画はどんなのをごらんになるのだろ。
お答え申し上げます。
昨日 2011.06.07 の拙ブログ記事です。 川本三郎さんの兄の卓史君と親しく 兄貴は見に行くなと言うので、出かけた次第です。
お時間が許せば ご披見ください。
映画 『マイ・バック・ページ』を観る
映画化された川本三郎氏の自伝的小説『マイ バック ページ』を観た。原作を読まずして、作品そのものを論じることは控えねばならない。映画は商業美術・芸術というものの 観客が幾ら入っての作品評価も大きな部分を占める。原作にない付け足しや、原作から外してフィルムが廻ることもあろう、まして実在の人物 現実に起こった事を題材にしている故のプライベートの問題もある。 映画を観て思った事の標題なら許される事だと思う。
エピローグ 画面の冒頭学生運動で壊された安田講堂と思しき場面から始まる。駆け出し記者が社命で極左集団の取材を通してストーリーが展開するのだが この映画の主人公沢田(川本氏)の出自や新聞社へ就職するまでの経緯は一切触れられていない この辺り 後に自衛隊員殺人事件の証拠隠滅の罪で職を追われる重要な部分が・・・・・
昨日 2011.06.07 の拙ブログ記事です。 川本三郎さんの兄の卓史君と親しく 兄貴は見に行くなと言うので、出かけた次第です。
お時間が許せば ご披見ください。
映画 『マイ・バック・ページ』を観る
映画化された川本三郎氏の自伝的小説『マイ バック ページ』を観た。原作を読まずして、作品そのものを論じることは控えねばならない。映画は商業美術・芸術というものの 観客が幾ら入っての作品評価も大きな部分を占める。原作にない付け足しや、原作から外してフィルムが廻ることもあろう、まして実在の人物 現実に起こった事を題材にしている故のプライベートの問題もある。 映画を観て思った事の標題なら許される事だと思う。
エピローグ 画面の冒頭学生運動で壊された安田講堂と思しき場面から始まる。駆け出し記者が社命で極左集団の取材を通してストーリーが展開するのだが この映画の主人公沢田(川本氏)の出自や新聞社へ就職するまでの経緯は一切触れられていない この辺り 後に自衛隊員殺人事件の証拠隠滅の罪で職を追われる重要な部分が・・・・・
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daikatoti at 2011-06-09 07:24
by daikatoti
| 2011-06-06 06:39
| 紙くずコレクター
|
Comments(14)