人気ブログランキング |

結い

d0101846_5311093.jpg

この服は何年前に作ったのかなと、ここのブログで当てずっぽうに調べてみると、2010年の7月11日に出ていた。ちょうどw杯をやってる時期で4年前という事だ。
この浴衣のような柄が気に入って愛用してる。
これは手縫いである。

服って何年くらい着れるものだろう。
この感じでいくと10年くらい着たって平気みたい。
そういえば30数年前に作った服をついこの間まで毎年着ていたじゃないか。

今の社会のシステムの欠点は、ものは長持ちしたんじゃ経済は行き詰まるということだ。
だから電気製品など何年か知らないけど一定の年月が経つと壊れるように仕組んであるそうな。
ほんとは20年くらいは、いや修理可能ならもっと保つはずだ。それを多分7〜8年で壊れるようにしてあるみたい。
いつまでも壊れないものを作っていたんじゃ儲からないようになっている。
20年使えるものが10年で壊れれば、簡単な話売り上げは2倍になる。

電気製品に限ったことではないが、こんなことしていていいはずがない。
壊れたものは捨てられる。金属でもプラスチックでも布でもどんどん生産しなければならない。
作る為にはエネルギーだっている。トラックだって走らせる。地球は疲弊する。

いったい人ひとりが生きて行くのにどれだけのモノがいるのだろうか。
こんなには要らないはずだ。よーく考えてみよう。

どんどん増える人口が今まで通り資源を使い尽くせば、そりゃぁ立ち行かなくなり、人口を削減しなければ、なんてことにも当然なってくる。

モノをどんどん作って消費して、というこのシステムはもう無理なのであーる。
ずっと大切に長く使える品質の良いものを作る人よりも、すぐに壊れてしまうものを作る人の方がお金持ちになるシステムなのである。
こりゃダメだと思わない?

輪を結ばなければダメなのであーる。
by daikatoti | 2014-06-26 06:02 | 簡単洋裁 | Comments(4)
Commented by cesariana at 2014-06-26 09:43
まったくその通りで、100円ショップで買い物などしていて良いはずがない!良いものを大切に長く使う習慣を持ちたいですね。
Commented by ゆすらうめ~♪ at 2014-06-26 11:04 x
関西のバラエティ番組のコーナーで京都の街を歩いて当てずっぽうに店に入りそこの後継者が何代目か聞くというのがありまして・・・
昨日は掛け軸・屏風の修理修復に使う刷毛を作っているお店を写してました。和紙をとんとん叩いて繊維を絡ませ補強するのだそうで、海外に流出した文化財修復のため世界中の美術館がお得意さんなのだそうです。
とても頑丈に作られたはその刷毛はひとつ10万円なのですが、20~30年もつので、今のご時世それだけでは食べていけず化粧用刷毛なども作っているとのことでした。
職人でもあるご主人は、丈夫なものを作っているがゆえに困ったなぁとおっしゃっていました。後継者はおられないそうです。
Commented by daikatoti at 2014-06-27 07:12
★cesarianaさん 100均はつい利用してしまいますが、あれが出来てから街の文房具屋さんはなくなりましたね。
安いと喜んでいるうちに今度はまともなもの買おうとすると、前より高い値段出さなきゃ買えないということになりそう。
豆腐がそうだよね。
Commented by daikatoti at 2014-06-27 07:16
★ゆすらうめさん  おおぅ!一本10万円の刷毛!すごい。
うん、2〜30年保つならそれでも安いんだけど、そうだよね、それだけで食べていくのが難しいんだよね。
今の経済システムが崩壊したら、そういういいものをじっくり作れる環境が出来てくると思うんですよ。
みんな今は食べていく為に魂売ってる状態だからねぇ。。
伝統工芸的な職人仕事が復活する世の中になるといいね。
名前
URL
削除用パスワード