箱のような船の話とか
2015年 02月 21日
2月21日 土 晴れ 旧暦1月3日
きのう九鬼水軍を検索してみたんですが、びっくりでした。 画像に出てる船が、想像を絶していて、あれはまるで箱舟じゃないですか。 この前映画で見たノアの方舟にそっくりでしたよ。 感激したので絵に描こうかと思いましたが、船を描くのはとてもむつかしいので、やめました。 考えてみれば、方舟ってなんでハコを方って書くのか不思議ですよね。 ほんとは箱舟なんだけど、わざと分りにくくしているのだろうか。 いや〜、16世紀にあんな大きな船があったってびっくりです。あれ、動力はなんなんだろ。人の力で絽を動かしているのだろうか?
船と言えば(最近船の話題多いですね^^) 幕末、ペリーの黒船を見て、造ってしまった人がいるということを最近知りました。 伊予宇和島藩の伊達宗城(だてむねなり)という殿さまなんだけど、 蒸気汽船に関する英語の本を集めて訳させて、その後の詳しい事情はよくわかりませんが、なんと三年後にほんとに造っちゃったんですって。 種子島の鉄砲の話も好きですが、この話もたいへん気に入りました。 なんというか、教わるのでなしに、見よう見まねで自分で考えながらモノを作るということに惹かれるのでありますよ。
ま、そう言うことをいろいろ読んだり聞いたりしても、時間が経つともやもやに忘れてしまうので、一応こういうメモを取っておくと、その後にいろいろ繫がりやすいので、こういう方式を一度試してみます。 手帖に書いてると、カテゴリ別に分類出来ないし、これなら、下地のルーズリーフの用紙を組み替えれば同じ種類の話題に後でまとめられると思ったんだけど、どうかな。やってみないとわからないけど。 メモはポストイットになってます。
追記 九鬼水軍の船、あれ、千と千尋に出てくる湯屋に似てる。 神さまが降りてくる舟にも似てる。

見様見真似で作ることの出来た、幕末や明治の日本人は凄いですよね。秋に行った弘前の銀行の建物もそんな感じでした。
見様見真似の西洋風建築。
伊達さんは幕末の四賢公で有名ですね。
見様見真似の西洋風建築。
伊達さんは幕末の四賢公で有名ですね。
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★genovaさん 弘前の拝見しました。
見よう見まねと言っても、ほんとにそうなら、何処かの国みたく潰れてしまったりしそうですよね。
建築とか船とか、(想像ですが) 守り抜かれた秘技があって、それを棟梁みたいな人がしっかり守ってるんじゃないかな。
幕末四賢人というのですね、最近本当に知らないことばかりでございます。
見よう見まねと言っても、ほんとにそうなら、何処かの国みたく潰れてしまったりしそうですよね。
建築とか船とか、(想像ですが) 守り抜かれた秘技があって、それを棟梁みたいな人がしっかり守ってるんじゃないかな。
幕末四賢人というのですね、最近本当に知らないことばかりでございます。
いつも面白いところに興味を持たれますね!!
方舟・箱舟の件、
全くの私論でございますが、「方丈」などと言いますように、「方」は四角形の面積を意味するようです、この「方丈」
そして仏教のお話ですが、維摩経の維摩が病に倒れた時、釈迦が多くの弟子たちやら文殊菩薩たちにも見舞いを命じたさいに、維摩の寝ている「方丈間(四畳半くらい)」その狭い空間に全員収まる事が出来たという逸話から「方丈」には全宇宙が内在しているとされています
そんなことから、”全ての動物のつがいを乗せる舟”には「方」の字の方が合っているかもしれませんね
また動力の問題ですが「船」ではなく「舟」ですので、あっても手漕ぎでしょうね、もしかしたらただ浮かぶだけなのかも知れません
目的地はなく、ただアララト山に漂着するだけですので
伊達宗城もかなり面白い人物ですよねー、提灯屋に蒸気機関作らせるなんて!!
totiさんの興味の行方に興味深々でございます
方舟・箱舟の件、
全くの私論でございますが、「方丈」などと言いますように、「方」は四角形の面積を意味するようです、この「方丈」
そして仏教のお話ですが、維摩経の維摩が病に倒れた時、釈迦が多くの弟子たちやら文殊菩薩たちにも見舞いを命じたさいに、維摩の寝ている「方丈間(四畳半くらい)」その狭い空間に全員収まる事が出来たという逸話から「方丈」には全宇宙が内在しているとされています
そんなことから、”全ての動物のつがいを乗せる舟”には「方」の字の方が合っているかもしれませんね
また動力の問題ですが「船」ではなく「舟」ですので、あっても手漕ぎでしょうね、もしかしたらただ浮かぶだけなのかも知れません
目的地はなく、ただアララト山に漂着するだけですので
伊達宗城もかなり面白い人物ですよねー、提灯屋に蒸気機関作らせるなんて!!
totiさんの興味の行方に興味深々でございます
★takibiyarouさん >おもしろいところに興味を持つ、はい、ひょっとすると、それが自分の取り柄かと思っております。
その後、詰めて物事をどうにかするというのが苦手で、詰めていただくのは、きっとtakibiyarouさんのような方の担当なのではないかと思いますので、今後ともよろしく^^。
方丈、よくわかりました。平方も方ですね。
全宇宙が内在しているでピンとくるのが、フリーメーソンのマークの曲尺ですね^^。
ほんとうにあのノアの方舟で大洪水をしのいだのでしょうかね。
益々、人類の本当の歴史に興味がつのるこの頃です。
提灯屋さんだったのですか、蒸気機関車を作ったの。
提灯屋といえば、ここtoti家の先祖は岐阜で提灯をつくる家業だったそうですが、先の戦争中に風船爆弾を作る注文が舞い込んだそうです。
その後、詰めて物事をどうにかするというのが苦手で、詰めていただくのは、きっとtakibiyarouさんのような方の担当なのではないかと思いますので、今後ともよろしく^^。
方丈、よくわかりました。平方も方ですね。
全宇宙が内在しているでピンとくるのが、フリーメーソンのマークの曲尺ですね^^。
ほんとうにあのノアの方舟で大洪水をしのいだのでしょうかね。
益々、人類の本当の歴史に興味がつのるこの頃です。
提灯屋さんだったのですか、蒸気機関車を作ったの。
提灯屋といえば、ここtoti家の先祖は岐阜で提灯をつくる家業だったそうですが、先の戦争中に風船爆弾を作る注文が舞い込んだそうです。
by daikatoti
| 2015-02-21 08:14
| 日々のこと
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Comments(4)