柴漬け ＋

7月30日　木曜　小雨

まだ雨が降っていてガッカリする。

それでも昨夕は少し月も見えたし、西の空がほんの少し赤くなったのも見られた。

当地では明日の夕方からやっとお日様マークが。

雨雲レーダーを見て九州に何も雲がかかってないのを見て、よかったと思う反面、今度は山形でしたか。

…川の近くに家が多過ぎない？

柴漬けを漬けたのが7月21日に出てるので、もう10日近く経ってるのだ。

あのあと、水が赤くなり出した。本当は白い膜が張るまであといちにちほど放置すればよかったのだが、あまりの蒸し暑さのため、早いこと冷蔵庫に入れたほうがいいという判断をしたのだが、それは間違いであった。

なんだか、味に深みがない。

ただ、野菜を塩水に漬けたくらいの感じ。

食べられなくなないが、これは柴漬けではない。

と、判断したので、もう一度漬け容器に戻し様子を見た。

白い膜が張るまで2日以上掛かった。

途中、乳酸菌の元が死滅してるのではないかと、干しぶどうでも入れようかと、探したが無いので、クコの実の乾いたのを3ツブ入れて置いた。

野菜の表面には自然の乳酸菌が付いていて、干した果物の皮にも乳酸菌がいるみたい。

今度は大成功。乳酸菌が作り出す自然の酸っぱ味が味に深みを出している。

白い膜を避けて絞ってジップロックに保存。少しだからすぐなくなるだろう。

白い膜が張るのを見ると初心者はきっとびっくりするだろうが、これは乳酸菌が活動してる証拠なんだって。食べても害はないそうだ。

いずれにしろ、柴漬けは加減が難しいかもしれない。

刻んで少し醤油をかけて食べるのがいい。ご飯が進む進む。

マンデビラが咲いた。

知らない間にもう何年も居る。一度枯らしかけたが復活した。

冬は家中に取り込まなければいけない。

柴漬け材料↓ これでまた漬けてみよう。