ローゼルのお茶 明治の艦隊のこと
2021年 10月 31日

気候がいいので運動量が一気に増えて夜になると草臥れ果てている。
今日は曇っている。
野菜は蜜柑が出始めた。
葉物が多くなってきた。葉物はあまり買い置きしたくないのでこのくらいに。柿は干し柿になったのしか売ってなかった。
花も売っていて、1枚目の写真がそれであります。
赤い実はローゼルで、ハイビスカスティーという名前で売られているお茶はこれで出来ているみたい。
夜寝る前に、お湯を注いで生のハイビスカスティーを作ってみた。
少し酸っぱくて優しいお味。
午前中の元気な時間には、張り切って洋裁の型紙の樹海の中に彷徨った。
型紙は最近、買う事が多いが、今回ベストを作りたくて(前から言ってて不発に終わっている)
久し振りに、こういう洋裁の本に付いている型紙から目的のものをチョイスした。
何種類もの型紙がいっしょくたになっているのでひじょうに分かりにくい。
無事に写終わって(こういうの写す専用の紙があります) がっくり疲れたのであります。
午後はまた不思議なYouTubeを見たりして過ごす。 最近バイオロボ関係で想像を絶する話が出てくるが、(またしてもロシア系である)
ロシアの動画を翻訳してくださるエンドゥさんに感謝。
今日貼り付けてみようと思ってる動画は、バイオロボではないが、
常々、これって不思議だなぁ、変だなぁ、と思っていた事が動画になってたのでシェアしたい。
どういうことかと言うと、
明治維新の後、この国って急速に発展したじゃないですか。
ちょっと前まで鎖国していて(というふうに聞かされている) 、開国したと思えば、あっと言う間に、軍艦を作ったりして日清戦争、日露戦争なんかに出て行って勝っている。
他のアジアの国見てごらん、みんなイギリスやらフランスやらオランダ、スペインなどの植民地になっている。
何で日本だけ?? こんなに強かったの?? 技術力もすごすぎるじゃない??
と言う疑問が前々からあったのですよ。
建物にしたって変ですよ。京都の四条烏丸の辺りに行くと、ものすごく立派な石造りの銀行が軒を連ねてましたよ。
琵琶湖疏水なんかも、1885年に着工して5年後に一部開通してる。
しかも監督に当たった人が、田辺朔郎という工部大学校を出たばっかりの人、って、、変じゃない??
山を掘って、トンネルを造り、その入り口のデザインなんか、さっき写真で確認したけど、すごいものだった。
どうしてこんなに短期間に西欧の文化や技術を取り入れる事が出来たのか、それが不思議で、違和感いっぱいだったんですよ。
これがもし本当のことなら、今のわれわれはすごく劣化してしまっているということになりそう。
by daikatoti
| 2021-10-31 07:52
| 日々のこと
|
Comments(2)