シクラメンなど

12月に買ったシクラメンの苗が今やっと咲く。

どんな色の花が咲くか分からず、ただ銀色の葉っぱが綺麗だと買ったが、思い通りの色の花が咲いた。

今日、葉っぱの色を重ねてみる。うまくいくかな。

花の横に妖精の絵を描けたらいいなということで、妖精の絵を模写する。

このタイプの妖精の絵は山ほどあって、ポーズを何種類か覚えてしまうと便利かな。

妖精を描く前に子供の写真を見て描いてみる。

こういうの描く時、周りに四角いフレームが残ってるけど、まず、背景の形から入っていくと、ほんとに形が崩れることなく描けるので驚き。

本体を見てしまうと、どうしても細かい細部に目がいってしまって、結果、グチャグチャになるというのが、いつものことだった。やけに頭が小さくなったり、脚が長くなったりね。

ん？　この子の顔小さいのかな？　2歳くらいだからもっと顔大きい？それとも脚もっと短いのかな。

物事の背景の形から見るって、なんだか何事にも通じるようなものがある。

世の中のことも、マスコミの流すニュースは本体で細部が歪められ実体がわからなくさせられているが、じっと、背景の形を見るように目を細めて眺めると、真実が見えてくる気がするんだけど、、どうかな。。

お、今日は23日なのね。

22を超えてゆけ、って言葉と、雪の上に男が立って何か言うだろう、

なぁんて言う謎の言葉がどーしても22日前後になると、思い返されるのであります。

こんなのも描いたんだった。

これは写真を見て描く。

こういうの描く時、何か写真なり、模写をする対象を選ぶわけだけど、

この選ぶ、という行為が、自分なんだよね。何を選ぶか、何を良しとするか、それが自分なんだよ。　そう考えるとつくづく興味深い。