日向ぼっこ

こんな感じで日向ぼっこしてました。

日向ぼっこって最高ですね。

神の世の幸せと人の世の幸せ、ってのがあるんだ、と、お雛様の中の栞に書いてありました。

神の世の幸せってどんなことだろう、と、まだ若い頃には分かりませんでしたが、自然の中にいて、お日様にあたったり、夕暮れを見たり、風の音を聴いたり、そういうことかな。

これからもう少しすると、木の芽が吹き出してきて、ああいうのもその類の幸せですね。

人の世の幸せも好きですよ。　かっこいい服を着るのも幸せだし、好きな靴を手に入れるのもいい。

映画を見るのもいいし、お芝居や音楽会、人の世の幸せで、半々くらいに充実してるといい人生でしたね。

何で過去形なんか知らんけど。

映画といえば、最近話題の役所広司のあれ、監督の名前が聞いたことある、何だったろう、何か見た映画あったかな、と調べると、ああ！ヴエナビスタソシアルクラブ　の人ね。

ああ、わかる、ああいう映画なのね。　ヴエナビスタソシアルクラブは、ドキュメンタリーなんだけど、ビデオで何度も何度も見ました。

好きな映画ベストテンを上げよ、なんて言われると困るけど、いい映画というのは何度でも見たくなる映画、という括りにしておくと間違いないね。

映画館は諦めて(まだやってるの？) プライムに出てくるのを待ちましょう。生きてるよね、それまで。特に死ぬ要因は今のとこないけど。

だいすきなお池の今日はメダカが底土の中から出てきてスイスイ泳いでいた。水草の芽も動き出してきた。