住まう
2007年 01月 13日
家は、少し薄暗いのが好きだ。窓からすっと一筋光が通る、そういうのが好き。
明るくて、光が部屋いっぱいに入るというのは、どうも苦手。
光にあたりたい時は、外であたればいい。
築40年ほどたつ、かなりのボロ家である。古くてもヴォーリズ建築のように味のある建物ならいいが、どうしょうもない昭和の遺物的な建物である。 とても全貌はお見せできないしろものである。あたりの景観も壊しているかもしれないが、樹を茂らせてごまかしている。
しかし、新しいピカピカの家より、この家が好き。 できることならヴォーリズの作った、レトロハウスに住みたいが、まあ叶わぬ夢、ブログ ヴォーリズをたずねて などみて楽しんでおきましょう。
ところでこの画像の中ほどのコーヒーカップ、深川製陶というところの、ちょっとリッチなもの~富士山の絵柄に引かれて一客購入~しかし、どうもうちには、馴染んでくれません。これは家庭画報的なおうちでないと・・・
天然生活的な家もいいけど、
うちは 暮らしの手帳 的な暮らしぶりです。
by daikatoti
| 2007-01-13 09:10
| 日々のこと
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