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住まい考~古い家を工夫して住む

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基本的に古い家がすきであります。
ボロい家を如何に工夫してステキにしつらえるか、というのが趣味でもあるのです。
その点新しい家は、そういう意味でおもしろくない。

今、住まっている家は、記憶違いでなければ、昭和43年に建っている。隣に、私どもの代で建てた家があるのだが、今はムスコ一家が住んでいる。こちらの古家は、もう築40年近く経つ家で何の変哲もない家なのだが、できれば、自分たちの寿命がつきるまで長持ちしてもらいたいと願っている。この家にはおばあさんから数えて、孫まで、計五代の人間がかかわったことになる。ドアノブやら、窓枠やら、建ったころのままである。おばあちゃんや、義父、義母、いろんな人が触れてきたものだ。それらの人と決して仲良くというわけでもなかったが、それはそれ、もう彼岸に旅立たれてみれば、わずらわしいことはみな水に流してしまえる。
 お嫁に来たてのころ、緊張して座っていた場所に、いまふんぞりかえって座っている。
同じ場所だとおもうと不思議なものだ。  今更建て替えて、新しいところに住むよりも
ご先祖様の気配の残るこの家をなんとか長持ちさせていきたい。

※     ※
お久しぶりのうさひめサマです。
うさひめの掃除している家は、子供の小さい時に作った、ドールハウス。窓枠が歪んでしまったのでイマイチ愛せずにきた代物。  ハイ、大工仕事だってやるのです。
by daikatoti | 2007-08-07 07:06 | 雑貨アート | Comments(16)
Commented by エカキのツマ at 2007-08-07 08:39 x
おはようございます。

そういえば絵描きの実家は、竈のあった古い家を壊して義父が立て替えたのが絵描き10歳の時と聞いております。つまり昭和40年ですね(そちらと同時代ですねえ)。

その後の大改装としては、義祖母の7回忌のおり。次が新しいところで義父が亡くなった5年前です(その際には2階全面に置かれていた不要品を捨てるのに3tトラックで数往復だったかと。ほとんど田舎独特の返礼品でしたね)。

土壁の古屋ですが、totiさんがおっしゃるように、経年が家族の歴史でもあるようです(でもあたしは住みたくない!)。
Commented by parajanov at 2007-08-07 17:48 x
わたしも古い家への憧れがあります。
というかわたしはマンション住まいしかしたことがなく、
一軒家というのに純粋な憧れを持っています。
それはそれで大変なのでしょうが。
できれば古い日本風の家に住んでみたいな、なんて夢見たりしてます。
なんだか胸を打つ記事でした。しんみり
Commented by ars_maki at 2007-08-07 18:55
自分の生まれた家以外の古い家が好きです。
ヘンリー・ギシングの短編に古い家に間借していて、
嵐かなんかでその借家が倒壊するというのがありますね。
主人公は倒壊した家でも壊滅状態でないほうにいて、
休暇の間に書いた小説が売れるというものでした。

うさひめサマがこうして片足を出されていると、様になっていますね。
うさひめサマの物語を期待してしまいます。
ブラックなうさひめサマと上記のギシングの短編を合わせると・・・。
うさひめサマが家来(?)に貸した家が倒壊。残ったのは素晴らしい
インストレーション。それでぼろ儲け。濡れ手に粟のうさひめサマとか・・。
家賃滞納というのを理由にとか・・・ね。
Commented by daikatoti at 2007-08-07 21:05
エカキツマさん   なるほどそうでしたか、しかしそちらのほうがどっしりしていて、とても同時代に建ったという気がしません。
3トントラックで運んだ返礼品の山! そういうのが、日本の住宅事情をおかしくしている~!と怒っております。
Commented by daikatoti at 2007-08-07 21:10
parajanovさん   たしかに手間は掛かるし、経費だってかかります。
でも、ペンキを塗り替えたり、(壁も自分で塗ります)手を加えていくと
それなりに愛着が湧くものです。  樹が多くて涼しいのがいいですね。
それと、地面の上で生きてるというのは、マンション住まいとは、明らかになにか意識の下で違うものがありそうに思えます。足の下は土なんですよ。これは大きいですよ。
Commented by daikatoti at 2007-08-07 21:13
ars-makiさん  自分の生まれた家以外の古い家ですかぁ?フフ
な、なんだか難解なはなしですねえ・・・
うさひめもそのうち・・・・
Commented at 2007-08-07 22:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by senbe-2 at 2007-08-07 22:37
古い家は難しいです。
私が育った家は南洋材が大量に輸入された頃の家なので、
質はかなり悪いようです。基礎も簡単なもので、床下は土でした。
床をはいだら、瓶を埋めることができるなと、子供心に思ってました。(笑)
壁は土壁だから、涼しいけれど、うち壁はボロボロ崩れる塗り壁でした。色紙を小さく切ったようなクズが壁からよくはがれ落ちて、嫌だなと思いましたね。板張りの壁の板はホンモノじゃなくて、ベニヤ板に印刷を施したような安物で・・・。お金も物も少ない時代なので仕方がなかったんでしょうね。
Commented by Nicole-ay at 2007-08-07 22:42
私はだんぜん古い家派です。自分の生まれた家は区画整理で立ち退きと云う全く不条理な国の政策で取り壊されました。父や母、おばちゃんと暮らした大好きな家でした。嫁いだ家も古い家ですが大切に住まいたいと思っています。
Commented by バルおばさん at 2007-08-07 23:36 x
ピンハネ姫は以外にもきれい好きだったのですね。やはり人は?色々な側面があってこそ、ですね(笑)。
前の記事の淺川マキさんは「かもめ」を歌っていた方ですか?
Commented by daikatoti at 2007-08-08 07:26
鍵コメさん  いらっしゃいませ。  あの、黒スーツのかたは、ヒロシ
だったんですね^^  似てないけど似てる、というとこですね。
こちらのブログもブライスが徐々に浸透してきています。 みなさんにみせてあげたいです。
ワタシの虫ブログはこちらです。
http://toti51.exblog.jp/   
いろんなとこでお見かけするのでついコメントしてしまいました。
よろしく。
Commented by daikatoti at 2007-08-08 07:35
senbeさん   そのおうちも同じ年代でしょうかねえ。 うちは床下は土ではありませんでしたよ。昔の家は土でしたね。質の良くない塗り壁とか
べニアに木目印刷もかないませんねぇ。 そういう点でいえば、まだ、
つぶしがきくという点で、この家はよかったのかもしれません。
Commented by daikatoti at 2007-08-08 07:38
Nicoleさん  育った家がなくなるというのは、寂しいものですね
家ってなにか魂が宿っているようなとこがありますからね。
今のおうちも古い家なのですね。またみせてくださいね。
Commented by daikatoti at 2007-08-08 07:41
バルおばさん  はは,うさひめさんきょうは掃除してますね^^
そうです 「かもめ」を歌っていたひとです。 テレビには一切出ませんでしたね。 アノ時代は人数が多いから、同年代でも、知らない人多いでしょうね。
Commented by ryo-diary at 2007-08-10 08:02
うさひめさま、もっと豪華なお家に住んでるかと思いきや!
なんだか親近感湧いてきました(笑) 私も古い家は好きなんですが、
修理をしている時間が全くないので新しいところに住んでます、はい。
Commented by daikatoti at 2007-08-10 18:36
ryo-さん  いやいや、これが家とは限りませんゾ
そちらの周辺事情、もっと知りたく思っとります。 例えば、モントリオール
八百屋事情とか・・・
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