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紙くずコレクター~伊坂芳太良の挿絵

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ついでに、これも・・・昨日のも、これも、スクラップブックに貼ってます。
なんでスクラップブックに貼ったかというと、そういうものが家の中にあったからでしょうね。
雑誌の切り抜きなんかが貼ってありました。 母親も多少はいい影響もあたえてくれたかな。

伊坂芳太良さん、たしかもう亡くなりましたね。 この方も独得のインパクトの強い画風でした。

字、間違えてました。検索してもなにも出てこないし、変だなとおもっとりました(汗
peroさん御指摘ありがとうございます。
井坂芳太良→伊坂芳太良でした。 これで、検索していただくと、ずらっと出てきます
Commented by マチス at 2007-12-12 15:07 x
画家の名は知りませんでしたが、インパクトのある絵ですね。私も何でも切り抜きの時代がありました。ノート10冊くらいになってる。アート系に限らず、社会面、人物伝、作家が言った言葉など。江戸時代の大店の番頭ががつける帳面みたいなの、大福帳というんじゃないかしら、、、あれに詩  詩人の   やら本の一節を書き写したり、、それらは捨てられない。今、みても  何故こんなものを   とは思わないもの。あまり人間が進歩してないというか、そもそも琴線に触れたモノって、いつの時代もかわらず、その人間の好みも変わらないというのだろうか。
Commented by daikatoti at 2007-12-12 19:59
★マチスさん  切り抜きは貼ってしまわないと、紛失しますね。 
心に残る言葉は書き写しています。 時々読み返すと、いいですね。
確かに、いつも新たに心に沁みます。
Commented by nobukoueda at 2007-12-12 21:52
このようなイラスト記憶ありますね。でも名前ははじめてのような・・
この時代は漫画も毒々しいものとかいろいろありましたよね。
Commented by LEFFIE at 2007-12-13 02:08
エドワーズの紙袋のイラスト!!! 井坂芳太良さんでしたね、思い出しました。それにしてもtoti さんのコレクション、凄過ぎ!!です。
↓「私の部屋」って、「服装」の別冊でした?
↓中欧のクリスマスシーズン、いいですね。楽しんできてくださいね !
Commented by new-kero at 2007-12-13 10:07
あ、名前はうろ覚えでしたが、確かに見たことがあります、この方の絵。
独特の色合いが良いのです。
そしてこの細かいしつこいペン画風なところもまたたまらない・・・。

この女の子は何の錠剤を飲もうとしてるんでしょう。
Commented by pero at 2007-12-13 10:22 x
お早うございます。ご無沙汰しておりました。
totiさんもLIFFIEさんも、余りに昔の話なのか勘違いなさっております。
「伊坂芳太良」ですよ。
ご本人が何よりカッコ良かった。早世が悔やまれます。
あの全紙のエドワーズポスターが憧れでした。
どの店も盗まれないように店内にしか張っていませんでしたね。

LEFFIEさん、「服装」と「私の部屋」は別の出版社じゃなかったかしら?

totiさん、冬の中欧、うらやましいなあ。寒そうですね。風邪ひかないでね。
Commented by ryo-diary at 2007-12-13 10:46
こ・・・怖いです(涙) ごめんなさい・・・
これはエッチング? ペン画なのかな?
アルファベットのAからZの名前の子供がどうやって死んだかを
描いたポスター(あれはペン画なのかな?)を思い出してしまいました。
totiさん、好きそうだけどw
Commented by daikatoti at 2007-12-13 11:16
★nobukouedaさん  多分数年の差で、リアルタイムじゃなかったのでしょうね。 エドワーズという服屋さんの袋で有名なんですよ。
漫画・・何でしょう、、つげ義春?、、銭ゲバなんてものありましたね。
Commented by daikatoti at 2007-12-13 11:21
★銀子さん  字、間違えてました^^; あのエドワーズの袋がのこっていればねえ・・・  男物のシャツを買った覚えがあります。(もちろん、自分用です)   あ、私の部屋は、服装の別冊ではありません。
中欧、かなり寒そうで、びびってます。
Commented by daikatoti at 2007-12-13 11:26
★new-keroさん  あ、ハナコ世代(?なのによくご存知でしたね。
色も、ほんと、きれいな色使ってますね。 字、間違えてたので、検索出てこなかったけど、伊坂で調べると、一杯でてきますね。 ほんと、横尾さんにしても、この伊坂さんにしても、真似じゃない、独自の絵でしたね。
ほんと、しつこいくらいのペン画です。
Commented by daikatoti at 2007-12-13 11:37
★peroさん  ご指摘有難うございます。 粗忽モノでよく字とか間違えるのです。 おかげで助かりました。字は間違えて出すと、こういう世界、ややこしいことになりますからね。 固有名詞は、充分注意するようにしないといけませんね。反省。
ほんとにエドワーズのお店にさんぜんとと輝いていましたね。ポスーターの範囲を超えてアートでした。 あれほど企業のイメージを作り上げた
デザイナーもすくないでしょうね。 あの絵あってのエドワーズでした。
Commented by daikatoti at 2007-12-13 11:41
★ryoさん  え?こわいすっか?  目がかまぼこに見えてしょうがないんだけど、これはペン画のはずです。  
そのA~Zまでのは、↑new-keroさんとかmicanーlinngoさんが詳しいのですよ、名前わすれちゃいました。 
Commented by pero at 2007-12-13 11:53 x
デシャバリかなと躊躇したのですけど、少しは、お役にたてたようで。再評価されて展覧会がひらかれたりしたかと思ってたら、また忘れ去られるんですよ。 ryoさん、はじめまして。伊坂さんは主にロットリングと透明水彩でした。時にポスカラ。版画をされた事は生涯、一枚もありませんでした。
紙袋見たけど、伊坂というサインはないっすよ。
Commented by daikatoti at 2007-12-13 13:01
★peroさん  でしゃばりはワタクシもです。あちこちにでしゃばって
なんだかんだいっておりますが、本元もしょっちゅう間違えております。
人生70点が良しというモットーでやっておりますので、30点分は、皆様のお引き立てにあずかりたいとおもっております。
そうですか、ロットリングで描かれていたのですか。 同じ太さの線がひけますよね。 
きゃ~、紙袋もってらっしゃるんですか!!
Commented by pero at 2007-12-13 15:54 x
わたくしも人生65点主義なので、お気遣いなく。ベタ位、色指定してくれたら塗っておきますよ。と言っても、細部まで自分で描かないと気が済まないタイプでした。男子用マンガ週刊誌の表紙の作業は過酷。寿命を縮めたのかも。あれが流布したのでエドワーズ世代以降の方の記憶に残っているのではないかしら。
あの帽子、形見として堀内誠一さん愛用になった筈。彼の死後、何処に?
Commented by daikatoti at 2007-12-13 17:22
★peroさん  恥ずかしながら、堀内誠一、という名前に心当たりがなかったもので、検索してみて、ちょっと興奮気味です。
ここ一週間ほどの懐かしいものシリーズで、アンアンを捨ててしまったことを、しきりにぼやいていたのは、もう一度見てみたいという記事があった
からなのですが、その記事のアートデレクターが、堀内誠一さんだったのですね。 ニューオーリンズのロケや、インド、ネパールのロケは、素晴らしい記事でした。ここのサイトで今見て、感激しております。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~wo-house/horiuti.htm
そういえば、アンアンが面白かったのは、この堀内誠一、金子功、立川ユリのコンビの時代なんですね。 知らないで、大変素晴らしい世界をみせてもらっていたようです。 天才のお仕事に感謝です。
ところで,peroさんって何者なのでしょう^^?  伊坂芳太良さんの関係者でいらっしゃるのでしょうか。  伊坂さん、これだけ根をつめたお仕事されていましたから、きっとおっしゃるように、過酷なお仕事で寿命を縮められたのでしょうね。
Commented by pero at 2007-12-16 00:00 x
堀内誠一さん抜きに60~70年代の雑誌は語れないでしょう。

ごめんなさい。訂正です。
私がロットリングだと思って見ていたものは「丸ペン」でした。絵皿に入っていた液体も絵具ではなく、「カラーインク」だったそうです。
今日、昔の同僚に確かめたので、間違いないと思います。

更に、エドワーズの店内に張ってあった大きな作品は、その年のカレンダーだったんですって。B1ですから1メートル以上あったのですね。
totiさんも感じられたように伊坂さんの死後、急送にエドワーズの魅力は失せて行きました。
EDWARD’S=伊坂芳太良でしたね。
Commented by Kcouscous at 2007-12-16 11:49
totiさんは堀内誠一さんを知らなかったとおっしゃいますが、数々の絵本の絵や、アンアンに連載されていた「パリからの旅」とか「空飛ぶ絨毯」など、きっとご覧になっているはず。あの軽妙な絵と文章を見たら、きっと、あ、あのひと!と思い当たると思います。私も好きで熱中して読みました。どれも単行本になっていますが、たとえばこんなのです。
http://www.bk1.jp/product/01576918
Commented by mican-lingo at 2007-12-16 14:32
おじゃましますぅ
堀内誠一さんは、アンアンのあのパンダの生みの親ですね。たしか。
しばらくそういう世界から遠ざかっていましたが、
子どもの絵本になんさつか堀内さんのものがあり、
子どもにプチ嫉妬いたしましたわ。
Commented by daikatoti at 2007-12-16 20:22
★peroさん  なるほど、丸ペンでしたか、そのほうがしっくり理解できます。色はカラーインクだったのですか、だから、こういう透明な明るい色がでたのでしょうね。
あんな、カレンダーがあれば今でも部屋に飾りたいですね。 復刻版などどうですか?  カレンダーといえば、アンアンで30年ぶんだったか、50年分だったかのカレンダーが付録で付いたことがありますが、覚えておいでですか? あれ、ものすごく好きでした。 あれを眺めて自分の人生がどう展開していくのかよく、夢想したものです。
Commented by daikatoti at 2007-12-16 20:32
★Kcouscousさん  絵本もたくさん出ているのですね、なんだかすごい人だったようです。 雑誌というのは大きな力をもつものですね。
kcousさんは、そういうものを見た後にパリにいかれたのかな、その単行本、明日、空港の本屋で見つかるといいのですが。。
Commented by daikatoti at 2007-12-16 20:37
★mican-lingoさん   うん、アンアンのロゴとか、ブルータスとかポパイ、オリーブなんかのロゴもてがけられたそう。 
絵本もいいのですね。またお勉強することがふえました。
ところで、落ち込みからは浮かび上がられたのですね^^ 仕事をしていた時はこういうふうですから、しょっちゅう失敗をやらかしていました。今ぼーっとした暮らしをしているので、今となってはなつかしいような、また一部、うらやましいような気持ちです。 がんばってちょ!
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by daikatoti | 2007-12-12 08:00 | 紙くずコレクター | Comments(22)

毎日綴る絵日記帳    まるかバツか答えがふたつしかないって オカシイ


by toti