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日々雑感

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題名を忘れてしまったフランス映画ですが、 フランス映画・文盲 で検索したらでました。
沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇  という映画だ。   現代の話だが、フランスって文盲の人っているんですね。 
主人公の少女ソフィーは劣悪な家庭環境で育って、読み書きができない。
そのことをすごく恥じていて、ひた隠しにする。 ソフィーは聡明な家政婦。 ロウフィールド家に雇われて住み込みの家政婦をするのだが、最後には一家を猟銃で皆殺しにしてしまう。
ソフィーが、必死に文盲であることを隠すのがあわれ。 雇われ先のブルジョア一家には、分厚い本が棚一杯に並んだ図書室がある。 一家を惨殺した後、その本棚に向けて、猟銃をぶっぱなす。 なんだか、悪い人だけど、とても可愛そうな人で印象に残っている。

ソフィーの一番の問題は、読み書きが出来ないということではなく、それを、隠して、言えなかったことだね。 言っていれば、100人中99人が馬鹿にするかもしれないけれど、残りの一人はきっと読み書きが出来るように協力してくれたとおもう。 聡明な人だから、別の人生になったろうに。  ドライビング・ミス・デイジー の ようにね。

巷で大騒ぎの中国餃子問題。 小耳にはさんだことだが、今中国では、例の一人っ子政策というもので、二人以上子供を産むと、罰金が科せられるそうだ。 貧しい人達はそれが払えず、生まれた子供は無国籍となり、教育も受けられないのだそうだ。 そういう、なんの教育も受ける機会のなかった人達が、無知で、ああいう危険な食材を作り出している、というようなことを聞いた。  たいへんな、ことだね、中国。 そういう人が、一体何人いるかわからないんだもんね。
(この話は、亭主のいっていた話なので、もしかして誤りがあるやもしれませぬ。悪しからず)
by daikatoti | 2008-02-03 10:07 | 雑貨アート | Comments(22)
Commented by nabetsuma at 2008-02-03 11:27
「ロウフィールド館の惨劇」は、
ルースレンデルを読み始めるときに最初に読んだ作品です。
この作家、こころの奥底にある憎しみの表現がうまい。
が、読んだ後にしばらくしての再読がまったくない
作家さんです・・引っ越し前に恵文社の古書市で売った・・

映画化されてたとは思わなんだ〜見てみるか・・
Commented by nabetsuma at 2008-02-03 11:43
あっ「文盲」がテーマで良かった映画を思い出しました!
ジェーンフォンダが主演してたと思う。検索で出た〜
「アイリスへの手紙」。デニーロが競演。
地味な映画ですが見た後の気持ちがなごみます〜

つまり文盲はアメリカにも少なくない・・
違った・・原作は英国だそうです・・

ヒマねえ・・
Commented by h-rose at 2008-02-03 11:54

アート、文芸、社会問題、実に豊かなブログです。語れるということは・・・幸せです。
Commented by Kcouscous at 2008-02-03 11:55
「ぼくは歩いていく」とか「ブラックボード」とか、イランの映画にも読み書きできない少年たちの悲しさを描いたものがいっぱいありますね。日本の夜間中学で学ぶ在日のおばさんたちとか、世界にはまだまだそういう人たちがいっぱいいるんですよね。
あのね、ほんとにばかなことだけど、いまは「文盲」と書くとチェックが入るんだよ。「非識字者」と言わなくちゃならないの。
ああ、わたしはヒマじゃないんだけど、仕事に飽きてるんでおます。
Commented by new-kero at 2008-02-03 12:06
昔に読んだことがあるのをジワジワ思い出してきました。
恥を忍んで読み書きが出来ないと言うには賢すぎて(プライドが高くて)
それを隠そうとして段々と深みにはまっていくのでしたっけ。
つまらない事で(本人にとっては重大なことですが)ウソを重ねたり
ごまかしたり・・・最後にいっぱいいっぱいになる様が悲しかった。

中国の一人っ子政策は・・・人間、子供が出来るときは出来るもんで、
そんなの人が規制できることではないのに気づかないと、ですね。
実際人口は増えているのに統計上は増えていないだけで。
なんの意味もないですね・・・。
Commented by iwish1519 at 2008-02-03 12:20 x
一昨年の秋に、中国のアモイとペキンにちょっとだけ滞在しました。そのとき会った大学院の学生さんたち三人は、不思議なことに皆兄弟がいました。「どうして?」と聞くと、田舎だから普通にいるみたい。あと一人はエリートの子だからのようでした。北京で人力車に学生さんと乗った時、引き手のおじさんに多めのチップを渡して、「あの人たちの生活は大変だから」と言った学生さんの優しさがいつまでも心に残っています。それにしても、国民ほぼ全員が読み書きできるという素晴らしさを、私たち日本人は水か空気のように当たり前に感じ、それを作り上げた江戸時代以来の努力を忘れていますよね。その教育方針は日本人の財産だったと思うのに。
Commented by nabetsuma at 2008-02-03 13:03
Kcousさん、夜間中学の在日のおばちゃんたちって、
うちの息子の中学でいっしょに卒業式したんですわ。

息子の学年代表の読んだ答辞はすらすらと上手なお手本で
そのあとそのおばちゃん代表が読んだ答辞は、たどたどしくて
言葉につまりながらも、なぜ読み書きができなかったか、
なぜ読み書きできるようになりたかったか、自分の言葉で
自分の気持ちを表現した素晴らしい答辞でした!
いまでもその感動が伝わってきて胸がいっぱいになります。

学ぶことに遅すぎるということはなく、学びたい!と切に
思うことで血になり肉になる。そう思っちょります〜
Commented by daikatoti at 2008-02-03 19:43
★nabetsumaさん 確かに心の中に憎しみが渦巻いてる、格差社会の歪みに渦巻いた憎しみが殺人の動機でしょうね。憎しみが大きすぎて、
善意もうけとれなかったのかな。
読み書きの出来ない人の映画って、たくさんあるんですねえ。読めるのが当たり前と思ってたのがどうやら間違いだったようです。
「アイリスへの手紙」ですね、デニーロ熱演、覚えとこ。
Commented by daikatoti at 2008-02-03 19:45
★h-roseさん  ^^だから、何でもありの、玩具箱ブログなんですったら。
Commented by daikatoti at 2008-02-03 19:48
★Kcouscousさん  そうなんだ、差別用語になってるんだ。知らなんだ。 そうか、在日の人も苦労だね。
イラン映画もご覧になってるんですね^^ 2、3観ましたが、それは観てません。
Commented by daikatoti at 2008-02-03 19:53
★new-keroさん  うわ~、文章お上手ですね(^^)言わんとするとこ
ズバリと書いていただきました。
中国は深刻ですね。一人っ子政策をやらないと、人口は爆発するし、嘘かホントかこんな深刻なことにもなってるし。  なんだか、只みたいな給金で働かされてるってことですよ。 そういう人を利用して利益を上げて、マグロ食べてる人もいるのよねぇ。。 いや~、人数多すぎるわ、あの国。
Commented by daikatoti at 2008-02-03 19:59
★iwishさん ほんとに、我々にとっては当たり前のように思っていたことが、そうではないのですね。 江戸時代から、日本は国民のほとんどが
読み書きすることが出来たようですね。 読み書きできない人が多い社会というのは深刻ですね。  皆、折角読み書きが出来るのだから、もっとそれを活かさなきゃね。  中国の人も立派な方はいらっしゃると思います。いい学生さんでしたね。
Commented by daikatoti at 2008-02-03 20:08
★nabetsumaさん  在日のおばちゃんの答辞、感動ですね。
聞かずともね、想像するだけで・・・ 優等生の書く作文とか、面白くないね。 どうしたら誉められるかというツボを押さえて書くからちっとも心に伝わらないのよ。  その点、日頃から劣等性の誉れ高いような子の作文など、文集で読むと、いいこと書いているのよ。どこがこの子劣等性なの、とおもったことあるわ、素直に思ったこと書くから、心に響くんやね。

お、熱弁ですね! 18くらいのわたしってね、ほんとにおバカでね、高校卒業して、もう、これで世の中で必要なことみんな勉強してしまった、そう思ったんだけど、とんでもない間違いや、と気付きましたね。
気付いてよかったです。
Commented by mican-lingo at 2008-02-03 21:41
「ロウフィールド家」は途中で読めなくなりましたの。

小学生のとき「しんどくて喋れない」なんて絶対にありえない
と、思った自分をばかだった思う日がやって来ておりますわ。
今の子供たちね、おとなもか、知らないとかできないとか負けるとかわからないってのを隠したがりますね。そのために大声やばかにした態度や無視で相手を威嚇したり攻撃するなぁと・・・。
Commented by Lady E at 2008-02-03 23:05 x
イラン映画の『黒板」はいい映画でした。先生が大きな黒板を背にしょって、空爆を受けながら山を越えて村へ教えにいく話です。教育を受ける機会を与えなれない状況の中で学びたい、という気持ちを強くもっている子供たちが、世界にはたくさんいます。(インドの下層やアフリカ等)チャンスを与えられた時の目の輝きをみると、教育の大切さがよくわかる。日本じゃ教育なんて当たり前でなんだかアパセティックだけれど。あ、イギリスのilliteracyもひどいらしいですよ。1999年の統計では、3人に一人の成人が部屋の面積を計算することができず、5人に一人は、電話帳で水道工事人を探す事ができないそうです。
Commented by tomoakishimizu at 2008-02-04 07:06
餃子は作るものであって、買うものだとは思ってませんでした。パリの人は皮から作ってますよ。忙しい日本社会では、餃子を作っている暇もないんでしょうね。でも残業やめたら作れるでしょうに。
その中国人の子供の話ですが、僕も10年近く前に広告代理店の人に聞きました。山に集められて作業させられるんですって。僕が聞いたのはケイタイのストラップとかについているフィギュアの色塗り作業の話でした。
フランス人、移民とか関係なく、文盲の人いるみたいです。出会ったことはないですが、友人が付き合っていたフランス人の男性は、薬の説明書を読めなかったそうです。それは専門用語のせいだったかもしれませんね・・・。友人は文盲って叫んでましたが(笑)。
Commented by daikatoti at 2008-02-04 08:41
★mican-lingoさん  途中で読めなくなったというのは、翻訳が悪かったのか、それとも内容が辛すぎた・・どっちかな
しんどくて喋れない、ようわかりますよ、音楽の時間に皆で声を合わせて歌うのが辛くて、口パクしていた小学生です。楽しげな歌だと特に辛くてね。。   そうか、隠したがるのですね、うん、身近にもいますわ・・・
Commented by マチス at 2008-02-04 08:41 x
ドライビング ミス  デイジー、いい映画でしたね。これは知りませんでした。ビデオで借りられるかしら。
中国の話、ご主人のおっしゃるとおり、だと思います。このままだと、第二の毛沢東が出ないと、大変なことになる、、、、、、んじゃないかしら。共産主義社会で、こんなに格差が大きかったら、すっごく変。大きな声では言えませんが、冷凍餃子を買った人達も、変です、怠け者めが!!といってやりたい気分です。
Commented by daikatoti at 2008-02-04 08:44
★孫一くんがきちゃいました、また後で。
Commented by daikatoti at 2008-02-04 13:03
★radyEさん  目の輝きかぁ・・・いいなぁ、何か興味を持つ事柄ができて、それにのめり込んでるときっていいなぁ。砂に水が沁み込むような、あの感覚が好きだなぁ。  学習するって、これほど面白いこともないように思えますが、うちのまわりの方は余り勉強しませんでしたね^^
もっと学ぶことは楽しいと思えることを教えてもらいたいものだ。ブツブツ

部屋の面積・・なんて、ぎくっとしましたよ^^ 畳の数でしか測ったことないもので^^;   いや、イギリスも相当大変なところまで来ているようですね。
Commented by daikatoti at 2008-02-04 13:17
★tomoakisimizuさん  いや、暇な人ほど作らないのです。 近頃スーパーの出来合いもの売り場の多くなったこと。  自分で作れば安くて安全なのに高いお金をだして冷凍ものや、出来合いのものを買う、その買う為のお金を稼ぎにパートなんかにいっている人も無きにしも非ず。  なにか、真っ当に暮らす人がどんどん減っている、こういうことでも二極化がすすんでいるとおもいます。 作る人は作るんですよ。  でなけらば、あれほどダンボール入りのギョーザで騒いでた、まだその舌の根も乾かぬうちに、こんなに冷凍ギョーザを買う人がいるというのが不思議です。
あ、テイシュの話はあっていたんですね、山に集められてね、やっぱりそうですか。  
薬の説明書が読めない・・うむ、 日本も油断してると危ないかも。

クイズヘキサゴンに出ているおバカタレントはあれは、やらせなのかなぁ
と日頃疑問におもってるこの頃です。 やらせでないとするとコワイ。
Commented by daikatoti at 2008-02-04 13:22
★マチスさん  ビデオで捜すのは難しい・・・かな。 運がよければあるかな。  餃子は、あれ、売るほうも売るほうだけど、買う人があるから
売るんですよね。 もう、これだけ中国のものが危ない危ないと連日のようにニュースになっていて、尚且つまだああいうものを買うという神経がわかりませんよね。  日頃味覚を鍛えておくと、添加物の入ったものを食べると舌先が痺れるんですけどねぇ
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