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今日は朝から、草刈りに励む。 連日の雨で、ドクダミその他の植物の繁殖がすさまじい。

このところ考えることだが、狭いといわれる日本の家だが、昔はもっとすごかったなということを思う。
第一に子供の数が多い。三世代同居は当たり前。
戦前、例えば、母親の実家などでは、
6、4.5、6、3、4.5  といった間取りのところに7人の家族が住んでいた。まだその上、親戚の子が下宿などしていたこともあるようだ。

ちゃぶ台などで食事をすると、人と人との距離があまりに近いことに戸惑う。
今、昔5人で使っていた家に二人で住んでいるから、なんだか大変ゆとりがある。 でも、おもうのだ、こういうゆとりが、だんだん人を我が儘にしていくみたい。 でも。結局それが快適なんだけど。。
昔は個室なんてなかったのに、個室がなきゃダメみたいになって、みなそれぞれの部屋でテレビなど所有している。
などということを、うだうだ考えたりする、このごろなのであります。
Commented by mototot at 2008-06-07 07:55 x
客用布団。一組だけ残してあるけど、どうしようかと思うこのごろであります。
ところで、きのう飲み屋で食べたカブの一夜づけ。絶妙なあんばいだったんですが、塩のほかになにか加えるってあるかなぁ・・・。
Commented by mamaさん at 2008-06-07 08:07 x
家を狭くすると、物も処分して少なくなる。そうするといかに無駄な物が多いか分かりました。今まで見えなかったものが見えてくる。戦後の日本は豊かなようで、貧しい暮らしだったなぁ、と。(マジ思うこの頃)
Commented by daikatoti at 2008-06-07 08:13
★motototさん なに、客用布団?! そりゃあ、なんぞの時には必要やし、残しておかれたほうが・・
ふむ、塩の他にですか、、昆布くらいが思いつきますが、野菜というのは、調理法自体より、そのものの素性が大きく影響しますからなぁ、 お百姓さんが自分ち用に作ってるキャベツなんて、ああ、キャベツってこんな味だったんだとおもうくらいの別ものなんですよ〜
Commented by daikatoti at 2008-06-07 08:19
★mamaさんとこは、最近建て替えられたようですね。
ついつい、仕舞う場所があるもんだから、いつでも捨てられるという気持ちが働くからいけませんね。 油断してると、空いてる部屋が次々物置になります。
ちょっとこの夏は荷物処分に取りかかろう。
消費することに踊らされた、戦後日本でしたね。テレビなどで普通のお家の中が写ったりすると、よくまぁコレだけモノが!と、自分のことは棚上げして思いますもんね。
Commented by tripper_01 at 2008-06-07 09:41
昨日、姉が隣家との塀の上に登って伸びた枝の剪定をして居るのを目撃。
暫くして姿を見掛けなくなったので、もしや転落したかと思ったけれど、何処かから枝を切る音が響いてきたので、あ、大丈夫そうだな、っと思ったり。
子供の頃、木登りが得意な姉に、百日紅の木に熟した柿の実を塗りつけて登ってみぃ、ったら登れなかったのが可笑しかったり。
そんな事を思い出した今朝でありました。
Commented by daikatoti at 2008-06-07 22:02
★tripperさん  お姉さまって、この前還暦とか、おっしゃってましたよね、随分お元気で。塀の上に登ってって?はしごの間違いじゃぁぁ?  いや、猿も木から滑るというサルスベリの木に登るとは、なかなかの豪傑。 熟した柿をぬりつけたって、ぬるぬるして登れなかったんでしょう、メメ。
Commented by LadyE at 2008-06-08 01:38 x
たいがいの日本のお家は、物が多すぎるとほんとに思います。まあ、食器はしょうがない、我々色々なものを食べる雑食人種だし、一つの皿になんでも盛るというイギリス式はあまりに寂しい。が、しかし。それにしても物多すぎだわ。

昔の居間兼ダイニング兼寝室というちゃぶ台文化はすごいと思うよ。部屋毎のTV一台は絶対やめるべき習慣だとわたしは信じておりますです。

だからなの、あの何も置いてない部屋のふすまをぱーん、ぱーんと開けながらどすどすと奥へ進む夢。
Commented by daikatoti at 2008-06-08 06:16
★LEさん 確かに多すぎる。 うちの場合、いったい何を処分すればいいのか、まわりを見回して、しばし、考えてみる。
とにかく、思い出の品ぽいものは、みな、写真に撮って、ブログに掲載した後は、未練を残さず、、、しかし、一番嵩が高いのは衣料品関係。 バックなんかも捨てられないから溜まるね。使わないのに。 集めたボロ布、これが大きいかも知れない。う〜んこれだな、やっぱ。
Commented by mototot at 2008-06-08 07:26
実家を片付けるとき、すごかったですよ。溜めにためこんだ引き出物類をフリーマーケットに出すこと4回。毛布10枚はアフリカへ。毎週末少しずつ大袋のゴミを出すこと2ヶ月。それでも、最後は2トントラックに来てもらった。自分じゃ執着して捨てられないので、他人の力を借りました。
86歳の叔母は、山のような写真類を全部捨てたらすっきりした、と言ってました。
Commented by daikatoti at 2008-06-08 08:13
★motototさん あ〜!実家のはなしね、安心したわ。そう、日本の家をややこしくしている原因の一つが引き出物なのよ。 ふぁ〜、想像がつくだけに、疲れるお話。
わたくし、ただ今、ボロ切れ整頓中であります。取りあえず、ビニール袋にほおりこんであったものを、仕分けしております。
写真も、盲点でしたね。 パシャパシャ撮って大量に残しても、そう有り難いものやありませんね。 昔みたいに、写真が珍しかった頃は、アルバム1冊で事足りたものを、最近はえらいことになってますよね。
Commented by karen-maymama at 2008-06-08 20:53
子どものころに住んでた家は、6畳・2畳の部屋と台所、
トイレ(お風呂なし)と猫の額の庭・・でした(親子3人)。
今は田舎に嫁いで、家が広く、使ってない部屋がたくさんあって
使ってる部屋は結局ほんのわずか。
昔は接客や冠婚葬祭のために家を使っていたけど
最近は田舎も都会的になって、大広間もあまり必要なくなってきました。
いらないものが山のようにあって(義父が古道具をもらって来てはため込むタイプ)無駄が多いなぁと思います。
でも、こういうところに住んでる人は、狭いところで暮らす人間に比べると
コセコセせず、大らかな感じもします。
Commented by daikatoti at 2008-06-09 06:26
★karenさん  広間というのが、冠婚葬祭でどうしても必要だったのですが、最近あっという間に,葬儀場が定着。 家の建て方がこれで変わりますね。 うちも昔の家ですから、一番いい南向きは客用です。同じく使っていない部屋がいっぱいです。油断するとそこが物置となるわけです。
近頃、ボロではあるけれど、この空間が広いということが、とて
も有り難くおもえます。 やっぱり、モノより空間ですね。
窓を開け放つと風が通り抜けるというのが、なによりの贅沢かもしれません。
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by daikatoti | 2008-06-07 06:30 | 日々のこと | Comments(12)

毎日綴る絵日記帳    まるかバツか答えがふたつしかないって オカシイ


by toti