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今読んでいる本〜「不潔の歴史」

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今読んでいる本、これ、なかなかおもしろいのだ。
いかに、ヨーロッパ人がばっちかったかという歴史が書かれている。
古代ローマのころは、お風呂大好きだったのが、キリスト教の時代になるとまったく風呂に入らなくなるのだと。 その後、ペストの流行などで、ますます、水を忌み嫌い、水に近づかなくなったそうだ。よくどこそこの宮殿には風呂もトイレもなかった、なんてことを聞くが、本当だったんだね。 
用足しも、ポットの中でして、夜に窓から投げ捨ててた、とか。
中世では王様も垢だらけだったらしく、匂いもそれはひどかったそうだ。
風呂が一般に普及し始めたのは、20世紀になってかららしいぞ。

人間というもの、案外、高邁な思想より、その清潔の程度の違いで、人を拒否したりするものだ。 いくら気の合う人でも、清潔のレベルが違うということは、これは生理的嫌悪で、どうしても許しがたかったりするものだ。

よく夢想するのだが、年をとって一人になったら、同じく一人になった友人何人かと共同生活、なんてことを考えたりすることもあるが、こういう場合、ぜったい、だれそれはお皿の洗い方が汚いだとか、風呂の使い方がなってないとか、ものの食べ方が気に食わんとか、そういうしょうもないことが大問題となって、大げんか、というのは目に見えているのだ。
 
by daikatoti | 2008-12-04 07:56 | 日々のこと | Comments(22)
Commented by mamaさん at 2008-12-04 08:28 x
人によって不潔度や不潔方面が違うから、同居は難しいんだよなぁ。
家族はその点一致してる。生れ落ちたときから刷り込まれてる。
Commented by mototot at 2008-12-04 08:50 x
だから、香水が発達したんだなぁ。日本だって香を焚き込めたし。

そやねぇ。共有はリビングスペースだけにして、つかず離れずのほうが無難やね。
Commented by LE at 2008-12-04 09:05 x
ローマ人だけですかね、風呂好きは。。。この不潔の伝統、今も脈々と流れ続けていますわ、ヨーロッパ。
Commented by yocchi0220 at 2008-12-04 10:24
最後の方のくだりは、嫁姑の関係でもよくみられますね。
生活部分は切り離して、同居・・・ってのは幻ですかね・・・。
気に入らなくなったらとことん、それこそ坊主憎けりゃ・・・になってしまってね;^^
一緒に旅行してみるとわかりますよね。結構。
年下の友達に、叱られながら、面倒見られてましたわ17日間。喧嘩も
あったけど、楽しかった。

わずらわしさ2倍。心強さ、楽しさ2倍ってところでしょうかね・・・:^^。
Commented by dangobongo at 2008-12-04 10:51
すごいタイトルの本、見つけられましたなぁ
でも、なんかタイムリーなのは気のせい?

最後の3行も全くの同感です!
totiさん、すごいなぁ、そういうこと3行でビシっと言えて。
今、あたしもそういったくだらんことでお悩み中
Commented by madame100g at 2008-12-04 12:19
何に対して清潔か、というのも問題だぞ。
うちは風呂&温泉キライ部族だから。
でも台所や周辺はキレイ好きだもん〜〜

Commented by madame100g at 2008-12-04 14:27
あと、あたしは「冷蔵庫」の庫内が汚いのは許せん!
田舎の両家の冷蔵庫はまったく・・年取るというのは・・
冷蔵庫なのに庫内の匂いがヒドい。
口に入るモノを保管する場所なのに・・
Commented by YuccaR at 2008-12-04 14:56
最後の三行で私は早くもお悩みし、大喧嘩できずにメソメソ泣きました。ははは^^。水をジャージャー流しっぱなしにしながらピカピカに台所を磨かない人は変人扱い??って。
Commented by mican-lingo at 2008-12-04 21:32
あ、大げんかですか(_ _)
うちは喧嘩にもならんし・・・。
何度お願いしても即わすれてるし〜

しかし、わたくし、ときどき引きこもりの波が来て
その時は5日くらい風呂に入らない汚ばさんなのよ(^ ^;)
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:10
★mamaさん 家族とはそういうものでもあるわけだね。
しかし、そういう清潔思想にも、ある程度ゆとりを持たせておかないと他人の入り込む隙間がなくなる。他人が入らないと、家は滅びる、ちゅうことにもなりますね。
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:13
★motototさん 香水はまさに匂いごまかしアイテムであったわけですな。
あれ、なにかそうゆうご予定でも? 気の合うもの同士一緒に住みたいなぁと思えども、まぁ2、3日の旅行でもいろいろ問題噴出だから、難しいんでしょうね。
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:16
★LEさん  おかえりなさい。日本食楽しんでおられますか?
このヨーロッパの不潔の歴史は、並炊いてのものじゃありませんね。
およそ2000年の間は、みな垢まみれやったいうことで、まったく清潔にしようという伝統がないみたいやから、急にきれいにしようなんてムリかも。うんち菌があちこち、というのも十分に理解できますた。
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:22
★yocchiさん  人間ね、ほんとにしょうもないことが原因で、対立するんですわ。それが案外と根深い。 ヨメ、姑なんてのはほとんどコレでしょうね。  また、近年清潔の思想が年々レベルアップしていて世代間のギャップというのも広がる一方かな。

旅行もいろいろ噴出します。私は不潔に関しては加害者だろうと思うが、こと変な情緒面でおかしな理屈をもってるもんやから、それはたいへん、朝日が昇ってるのに、電気をつける人とか、起きるのに目覚まし時計を使うひととか、テレビをやたらつける人とか、言いだしたら切りおません。
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:26
★dangobongoさん あら、どんなことでお悩み中なのかしら、団子ねえさん。 だれかまわりに不潔族がいやはるの?それとも団子ねえさんが不潔発信?  
まぁ何事も70点に抑えておくが懸命。が、なかなか難しいかも。人間へんなこだわりがあるもんやなぁと、書いていて自分の癖にもうんざり。
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:29
★マダムヒャクグラムさん  
きれい好きなんはお宅の勝っ手です。
けど、世の中の人が全部自分と同じ考えとは勿論違いますわなぁ。
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:35
★マダムヒャクグラムさん  だから、そんなことは、自分のおもいどおりにはならへんのちがいます?  人はそれぞれの考え、やり方があって、それを自分のやりかたに合わせようとする所がセマい。と、ワタシなどおもいますがのう。 別に冷蔵庫が汚くて食中毒おこしてるわけでもありませんでしょう? 親の家といえども他人の家のことです。
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:40
★YuccaRさん え?それはピカピカ魔にいぢめられた、ってことですか?  ぴかぴか族さまは、なんだかそれが、善悪の「善」であると、旗をふりまわされるんですね、考え方を変えれば、それは、洗剤やら化学薬品やら、水資源を大量に垂れ流して、結局は環境汚染をしているということにもなるのですがねぇ。時代が変わればそれは「悪」になりえるんですけどね。
Commented by daikatoti at 2008-12-05 08:47
★micam-lingoさん  うちの同居人もすぐ忘れますので、何度も何度も言いますます。言葉の行き届かない所は張り紙さえ貼ってありますぞ。
ワタクシも、前世にフランス人だった時期があるのかもで、ぜんぜん清潔には無頓着であります。この本を読んで、なんだか一年に一回くらいしか風呂らしきものに入らないという生活もなんだかいいような気にすらなっております。毎日入ってると毎日入らねばいかんような錯覚がおきますが、たまに風邪などひいて入らない日が続くとなんだか入らなくても全然平気になるもんでやんす。
Commented by madame100g at 2008-12-05 15:52
まあtotiさん、そんなに怒らへんでも?
(ちなみにあたしはマダムサングラムです)

そうです、食中毒に何度か実家のほうは見舞われてるのですわ〜
古くなっても捨てないですから。匂ったら分かるはずなんだけど。
(義母のケースは大騒ぎになったが食べ過ぎで具合が悪くなっただけ)

でも上でも書いたけど、あたしは風呂嫌いだからmicanさんと一緒
なんやけどなあ・・

Commented by daikatoti at 2008-12-05 17:03
★ヒャクグラムさん   パンツのゴムのことなんかうじうじ言ってる人はヒャクグラムでじゅうぶんです。

風呂に5日入らんでも、台所を理科実験室のごとく磨き上げようと、それはそれ、ひとさまざま。洗濯物をきっちりこんとお並べになる方もそれはそれでよろしおます。 だだ、それを人にも強制する御仁が世の中にはいてはる、というのがスカン。のでおます。
それ、実際に食中毒がおこってるんやったら、もうそのお年寄り方、自立能力がないということで、年に数日様子を見に行ってるくらいではあかんのと違いますか。しかるべき手をうつこと考えたほうがええのと違う?

Commented by LE at 2008-12-10 08:29 x
↑について、母と久々に同じ屋根の下に住んで、つくづくこのメッセージについて考えました。人はそれぞれにこだわるところが違う。どうしてもこだわりのある人のこだわりは、こだわらない人が譲ってあげればいいのかな、と。ほら、トイレットペーパーのさきっちょ、三角に折るのあるでしょ?あれ、紳士組は嫌いな人がおおいでしょ?わたしも好きじゃないんですが、母は必ずやる。無視してたら、「あなたも昔はきちきちしてたけど、最近ずぼらになったんね」とちくり。ずぼらやのうて、選択ですわ、選択、しない選択、といいましたが、あれは使いやすくていい、とおっしゃります。確かにまあ、日本のトイレットペーパーはふにゃふにゃで薄いし、年寄が夜中半分寝ぼけ眼でいくと紙がなかなか取れないのかも、と考え直し、彼女のやり方に従ってあげています。彼女の家だし。トイレの蓋もしめるのがわたしの流儀ですが、彼女はかがんであけるのが腰が痛い、夜中にいくときはドアにぶつかったりするといい、夜は何もかも開けっ放しどす。でも、これが年を取っていくことなんだろうな、と、まだそこがわからない若輩者は、あまりやいのやいの言わんとこ、思てます。こだわらんほうが譲ればええことですわ。
Commented by daikatoti at 2008-12-10 15:19
★LEさん まさに、まさにですね^^ そういう、ほんまにしょうもないことの衝突が、一つ屋根の下ではおこるんですわ。
おっしゃるように、それに逆らっていたのでは、逆に猛烈なエネルギーがいりますから、合わせられるほうが合わせておく、というのが懸命でしょうね。取りあえず、そこはお母様のおうちなのですから。 結局こちらが順応することですね。 わたくし、今回帰省いたしまして、たいへん嫌な目に。。これからは帰省いたしても、差し向かいで座らない、という選択をいたしました。嫌な話を聞きたくなければ、なるたけ顔を合わさず、別室に籠る、なるたけはやくにお暇する、ということを学びました。

ちなみに、そのトイレットペーパー三角に折る習慣、tripperさんに教えてもらったところによりますと、元は風俗の店から発祥した、いうことでっせ。 夜中にトイレにいっても、あと、三角折してはりますのん?えらいこってすなぁ。。

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