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着物の布

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諸々の事で集まってきた着物の端切れが可成りの数ある。
自分の手仕事には不向きな布なので ぞんざいに扱っていたのを一昨日、アイロンを当てて、手入れをした。 
この日本独特の色、また、この色のひとつひとつに名前がある事をご存知だろうか。着物というのは、洋服のそれとはまるで違う色合わせのルールがあるのだ。
そういう文化というのが途絶えようとしていることは非常に残念。

例えば、ここで一番目だつ濃いピンク、これにも名前があるのだ。
薄いピンクのことは「とき」なんていったのは覚えている。
赤でも「朱」とか「えんじ」とかで区別される。
単に、赤とかピンク、などといってしまうような軽々しい文化ではないのだ。
by daikatoti | 2009-02-01 08:29 | 今日の美しいもの | Comments(30)
Commented by Nicole-ay at 2009-02-01 09:41
おはようございます^^日曜日は私でも一番になれますね^^;そうです着物の色は深いです。totiさんはプロだったから足下にも及びませんが、あたしも色にはうるさいです^^;わたしは「浅蘇芳」という色が好き。持っている着物の中で気に入って手を通すのはたいてい暖色です。無地の一つ紋は二十歳すぎに作ってもらったのが「紺鼠」と「薄緑」と云う名前の色の着物でした。母に連れられて呉服屋さんで色見本のような分厚い本を見せられてあまりに綺麗なので感動したことを思い出します。
Commented by mamaさん at 2009-02-01 09:47 x
赤の絹は紅絹(もみ)って呼ぶのよね。昔の着物にはすべて袖のふりについてましたが、いつの間にか廃れて・・・・色っぽかったのに。
「浅葱」「利休」と見当のつかない名前もあるね。
Commented by optimistic-pi at 2009-02-01 10:02
色無地のお着物を新調したいなって思う今日この頃
芝翫茶か利休鼠がいいなぁって思う今日この頃
Commented by new-kero at 2009-02-01 10:23
呉服屋に勤めていたときに、ヒマな時間に色見本帳や紋帳を
見ていたことを思い出しました。
柄ひとつ、色ひとつにしてもちゃんと意味と名前があるのだなぁと、
昔の日本人の感覚の鋭さと趣深さにウットリしたりしてました。
そういうのを今、活かせてるかというとこれまた難しいんですが^^;
Commented by mototot at 2009-02-01 10:35 x
写真の生地は、ウールのようにも見えるね。前に、なにかで調べたときに、こういうのを見つけたのを思い出した。ものすごい種類の色やわ。
パソコンじゃほんとの色はわからんけど。
://www.colordic.org/w/(スパムになって入れられんので頭にhttpつけてちょ。)
Commented by mon_peinture at 2009-02-01 12:42
こんにちは。
日本には日本でしか出せない色ってありますよね。
藍もそうですし、着物の色も日本独特の色ですよね。
刺繍をするのですが、赤でもいろんな赤があるんだと、糸を
みて思います。
Commented by fuka at 2009-02-01 18:33 x
最近・・困っています。
古着屋さんに行くと、羽織や着物が有ってつい買ってしまうのです。
解いて、洗って、アイロンをかけ・・・・
手が追いつかないので・・・溜まる一方ですが・・
先の楽しみにしていますよ~~

布団カバーやお人形の洋服、ダウンコートの裏地にしたり・・
ある意味、贅沢な!って感じですが面白いです。
Commented by LE at 2009-02-01 19:22 x
色見本帳とか、紋帳、ほしいなぁ。ドクダミQ実家にいけば、あるんやがなぁ。くれへんやろなぁ、あのけちなおっちゃん。

色の和名については、わたしはこれを大変便利に利用させていただいとります。マスターしたいな。

www.rakuten.ne.jp/gold/marutomo/value/color/index.html
Commented by daikatoti at 2009-02-01 20:32
★Nicoleさん こんばんわ^^、いえいえプロなんかじゃないんですよ。仕事で使ってたのはせいぜい20〜30色。 ほかはみな聞きかじりです。浅蘇芳、あったそうかなピンク? 紺鼠って色見本で見るとシックやけど、今からでも十分着れますね。
うん、色見本帳、ああいうものはええよねぇ^^
Commented by daikatoti at 2009-02-01 20:37
★mamaさん  紅絹はいいよねぇ、あれは手芸にも使えるから、欲しいもののひとつですが、あんまし、出回りませんね。
浅葱はクイズでよく出ますね、黄色と間違えやすいんだけど、水色なんだよね。納戸色って、私勘違いしてました。納戸のいろのようなのだと思ってましたが、浅葱に鼠を混ぜたような色ですね。 mamaさんところで毎週お勉強させてもらっとりまっす。
Commented by daikatoti at 2009-02-01 20:42
★piさん  雅な世界^^芝かん茶って読むものかしら?いいですね、利休鼠と共にお似合いになられますでしょうね^^
ほんとにみな、美しく名付けられていますよね。
Commented by daikatoti at 2009-02-01 20:47
★new-keroさん あらま、呉服屋さんにお勤めだったことがあるのですか。 そういえば、昔はデパートといえば呉服売り場というのがメインだったのですが、今や、あるのかないのか分からんようになってしまいました。 きっとkeroさんの世代の方はこういうことは知識がないだろうとおもってましたが、そうですか、
柄にもみな名前があるんですよね。柄の名前と色でそれが大体どういう着物か分かるようになっていますね。見本帳なんてヤフオクあたりで売ってるかしらね。ちょっと欲しいね^^
Commented by daikatoti at 2009-02-01 20:49
★motototさん これだいぶ拡大して写ってるからウールのように見えなくもないかな。
色見本帳捜してくれてありがとう、これ見やすいね。
ま、微妙なとこはわからんけど、大体の見当はつくわね。
ひとつひとつの命名が文学やね。
Commented by daikatoti at 2009-02-01 20:54
★mon_peintureさん こういう日本の布をフランスの光の下で見たらどういうふうかなと思いました。 微妙なことで、違ってくるんじゃないかなと思うのです。 やっぱりこういうものも日本の風土の中から生まれてきたものなんだと。
刺繍糸の色数の多さもすごいですよね。あれの色見本も欲しいです。色の名前はなくてナンバーですよね^^
Commented by daikatoti at 2009-02-01 21:00
★fukaさん 布団カバーやお人形の洋服までは分かりますが、ダウンコートの裏地というのはユニークですね^^!
今、着物の始末に困って古着屋さんに売る人も多いのでしょうか。きっと掘り出し物見つけてらっしゃるのでしょうね。
ほどくの大変ですね。とても面倒です。ホコリもすごいです。
お布団はいいですよね、すごく暖かで、肌触りがいいんじゃないですか?  そうですよね、こういうものは集められる間にうんと集めておいて、先の楽しみに取って置くというのも賛成です。
Commented by daikatoti at 2009-02-01 21:04
★LEさん 家紋もいいよね。すんばらしい文化だわ。あれ、京都のお在所、色見本ありそうなんですか?まだあるかしらね?
あ、ここにも色見本のサイトあるんですね、みな、微妙に色と名前が違うような、、やっぱり、本物でみてみたいものであります。
Commented at 2009-02-01 22:30
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by バルおばさん at 2009-02-01 23:20 x
ほんと日本人の色彩の感性ってすごいと思います。
母は着物ばかりの人だったので(何人かの方も仰ってますが)、「その浅葱色のセーターはいいわね」なんて古色蒼然とした(笑)言葉が日常でした。
Commented by 工事中 at 2009-02-02 00:05 x
ミシン糸を買う時に同じ色がなくて困ります。着物の場合だと糸が外に出ないので、それほど問題はないのでしょうが、洋服にする場合は、そうはいかないですものね。B型の拘りか?なかなか妥協できないんですよ。
Commented by gyu at 2009-02-02 07:44 x
着物の布は、小さくても捨てられないですね。小さい布は、上着の裏ポケットを付ける時に使います。
オークションで、1枚1000円くらいで昔の羽織を何枚か買い、ジャケットとして着たりするんです。微妙な色合いのものは、スペインの明るい光の中だと、なんだかくすんで変な色に見えるので、着ると案外さえなくて、思い切って派手な色のほうがいいみたいです。
昔のもののほうが、裏地も面白いし、袖も長いですね。
Commented by daikatoti at 2009-02-02 07:57
★鍵コメさん ありがとうございます。よろしく。
Commented by daikatoti at 2009-02-02 08:00
★バルおばさん エンジとかも普通に使ってましたね。
どうも、我らが世代、日本の伝統をことごとく壊し、次世代に伝えなかった、、という ちと痛い思いがありますね。
Commented by daikatoti at 2009-02-02 08:05
★工事中さん なるほどねぇ、縫うきれは着物地でも縫う糸はミシン糸やったね。 私の作るものはわざと色を違えた糸なんかで縫ってますけど、そりゃぁ、ぴったり合わんと気持ち悪い、わかります^^
最近、着物を縫う絹糸も普通では見かけなくなりましたね。昔の糸屋さんというの、すごく懐かしい。いろんな細々したものがあって、色見本帳なんてのもありました。
Commented by daikatoti at 2009-02-02 08:09
★gyuさん あ、やっぱり異国の光で見ると違って見えますよね。
南のほうの国へ持って行った時も、なんだかくすんで見えて、こういうものはやはり作った国の光でよく見えるようになっているものだと思ったものでした。
羽織をジャケットにするのいいですね。わたしは羽織の裏を額に入れて飾ってます。富士山の模様なんです。
Commented by カズミッシモ at 2009-02-03 10:08 x
日本の色の豊かなこと繊細なことに誇りを持たなくてはいけませんね。呼び名も雅だったり、言葉になりませんが字面??そのものが優雅です。
萌葱とか鶯緑とか。いつも楽しみに見せてもらっています。お正月のカマボコ板も準備してありますが・・・。
 
Commented by daikatoti at 2009-02-03 20:19
★カズミッシモさん  ほんとにきれいな言葉で現されています。
若い人たちにはもう分からない事なのかもしれないとおもうと残念なのです。 
カマボコ板、お正月のに描かれるのですか? あれ?どこかにでてましたっけ?  ロゴ写真がカマボコ板アートになってましたね。本元のわたくしんち、停滞中です。 
Commented by ひろ at 2009-02-04 19:10 x
学生のころ、お茶のお稽古の帰りに同門の男性と喫茶店で話しこむうちに、利休鼠ってどんな色だろうと言う事になり、書店をいろいろ捜したけれど、よく分かんなくって図書館で今度調べてみようって、それきりになりました。後年、「色の手帳」という本を見つけて納得しました。
「利休鼠」利休色に鼠色がかったもの」。 
「利休色」茶人、千利休好みの、緑みの黄で、利休茶ともいう。だそうです。  小学館発行「色の手帳」より。
これはとても好きな本です。その男性?角帯の男結びを教えて欲しいということで、懐紙を細く切って説明したのを覚えてますが、名前もわすれちゃってますw。
Commented by daikatoti at 2009-02-04 20:57
★ひろさん 雅な雰囲気が漂うおはなしです^^ 若くしてお茶を習ってらした男性の方ってどんな方なんでしょうね。
利休鼠というのは、流行歌の中にも出てきますね。確か城ヶ島の雨がどうたらで、利休鼠の雨が降る〜とかいう歌?
パソコン上での色は今ひとつわかりにくいので、そういう本のほうがよくわかるでしょうね。

Commented by ひろ at 2009-02-04 22:27 x
私は男性の何が気になるかというと、声なんです。↑の男性は名前を忘れたのに(初めから覚えてなかったのかも)今でも声は覚えてますねぇ^^。静かな感じの男性でしたね。学生だったと思います。
Commented by daikatoti at 2009-02-05 07:33
★ひろさん 声というのは男女を問わず案外と気になるものですね。
相性のいい声と悪い声というのがありますね。
名前も顔も忘れたのに声だけ覚えてるってステキです。
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