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1952年の暮らしの手帳の記事

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大正、及び昭和初期のお生まれの親を持っておられる方、こういうことはないでしょうか? 
この方達、やたら物を仕舞い込んでおきませんか?
例えば敬老のお祝いに何かあげたとする、例えば誕生日になにか送ったとする。使って喜んでもらうと嬉しいというのが送ったほうの気持ちです。
ところが、うちだけの話かもしれませんが、そういうものはすべて押し入れなり箪笥の中に仕舞い込まれてしまって、日の目をみるということはありません。 「使うたらええやん」と言いますと「もったいないから仕舞っとく」という答えが帰ってきます。

ある時、暮しの手帖の戦後すぐに出されたものの復刻版のようなのを読んでいる時、この記事をみつけて、こういう考え方なのかと、メモしておいたのです。1952年のものです。

要約して書きますと、
物がなく貧しい時代ではあるが若い女性がズック靴を履いているのはやはり惨めである。ここに同じズックの靴を履いているいる二人の女性がいるとして、一人はそのズック靴一足きりしか持ってなく破れてしまったらどうしようという状態。  もう一人はズックを履いてはいるものの、家に帰れば新品の革靴が仕舞ってある。  こういう場合同じズックを履いていても、この二人の気持ちは随分と違うだろう、ということが書いてある。

そして、この文章はまだ使わないものをなにかひとつ持っていることの楽さということについて書いてある。
なるほどねぇ、わからんでもないですよ。
けれどねぇ、もう戦後やないんです。時代は全く変わってして、使わずに仕舞っておけば、それらはいずれゴミとなり捨てられてしまうことになる。
ということが若い頃に物資がなく苦労した経験のあるこの世代の人には、なかなか理解するのが難しことなのでしょうか。 
by daikatoti | 2009-07-07 06:01 | 時子さん | Comments(24)
Commented by mamaさん at 2009-07-07 07:22 x
あります!仕舞いこんで本人も忘れてるようです。だから、靴なら目の前で履かせる、バッグなら、中身を入れ替える、服なら着せる、と手取り足取り指導(?)しまっす。新品は勿体なくても、一度使用したら、そればっかり使いますわ。アレコレ考えることが出来なくなってるからね。
Commented by daikatoti at 2009-07-07 08:37
★mamaさんとこも相当溜め込んでおられるようですのう。
手取り足取りで指導できるならまだ楽ですのう。。
タオルなど山ほど仕舞い込んであるはずなのに、いつも雑巾が煮染めたようなもの。。ぞぞぞっとしてすぐゴミ袋に放り込むんですが次訪れるとまたそれが掛かってるんでやんすーー;
Commented by yocchi0220 at 2009-07-07 08:43
ほぅ・・・これは深い。そういうことだったのか・・・。
実母は仕舞うほど物を持っていないのと、何か必要な時に、それをお互
いが確認した上でプレゼントにいたるので、すぐ日の目をみるけど、義母
は、例えば母の日のプレゼントを持っていっても、ありがとうって言って
包みを開けてくれもしないのです。それはお行儀がいいってことかな・・・
って考えるようにしているんだけど、どうも寂しい。こちらで催促してその
場で開けてもらうようにしてるんだけど・・・その後使っているのかどうか

因みに実母は義母より10歳年寄り。でも、ため込むのは義母だなぁ・・
もっと義母に寄り添わねばいかんのだな・・・とこれを描きながら反省し
ている朝であります。
Commented by mototot at 2009-07-07 09:13 x
むむ。どっちかというと・・・もったいないからしまっとくほうなり・・・。
Commented by mamaさん at 2009-07-07 09:32 x
motoちゃん、気ぃつけなあかんよ。
年寄りは捨てるのを嫌がります。欠けたお茶碗でも置いときますがな。冷蔵庫には賞味期限切れ食品がわんさか。整理しようとしても手出できず。不思議なのは食中毒を起こさないコト。耐性ができたようでおます!?
Commented by tripper_01 at 2009-07-07 09:39
ウチのお袋様は多量のタオル(一生買わなくてOK)を残してくれました。
なのに子孫、ボロボロになっても使い続ける習性感染済み。
ポケットティッシュとデパートの紙袋はだいぶ減ったな。
今、念のため隠匿物集積所を見に行ってきたら折り畳み傘新品多数発見。
まぁ、管理全般は姉任せなのでヨクワカンナイけど。
醤油とか油とかの備蓄癖はしっかり感染。
Commented by nobukoueda at 2009-07-07 10:28
私の結婚する時は母が押し入れいっぱいに溜め込んだ引き出物いろいろの食器類が嫁入り道具となりました。今でもちぐはぐ雑多な食器です^^;
 母に良いと思ってちょっと高級なシャンプーなどあげてもずっとしまっていて、そのうち帰ったときにこれもっていき・・と。プレゼント!
私があげたのでしょ!・・とココロのなかで・・・
Commented by konnitiwan at 2009-07-07 11:17
totiさまはどちらなのでしょうか???
ちと視点が変わりますが、
たまにしか使わないもの(お客さま用とかよそいきぎ?のたぐい)にはお金をかけず普段の生活にこれからはお金をかけましょうと昔の本で読んだことがあります。
なるほどと思いその方向で生活しておりましたが
田舎では、喪服など良いものをコート類までまでそろえてお持ちで、普段が大事と思っていた私も、これではいかんのかと思ったりしたのですが・・・・
Commented by daikatoti at 2009-07-07 11:33
★yocchiさん ということは義母さまは結構若い方なんですね?
推定70代だろうけど、昔の人って、そういえばプレゼントを貰ってすぐに包みを開けるなんてことは習慣としてはなかったですね。きっと開けてみたときのリアクションなんかも慣れておられないのだと思います。  で、その後どうなるんでしょうね(笑
贈り物は? 箪笥の肥やしだとしたら悲しいよね。
yocchiさんとこみたいな親子関係は要る物を言い合って贈り贈られするいい関係ですね。 それがね、大正までいくと親子であってもそこまで行かない場合が多いのよ。
Commented by daikatoti at 2009-07-07 11:34
★motototさん  げげっ!
Commented by daikatoti at 2009-07-07 11:35
★mamaさん ど、どこかで聞いたような話や‥ motoちゃん
きぃつけてな。
Commented by daikatoti at 2009-07-07 11:39
★tripperさん なんでそんな便利なところに住んでて醤油やとか油を備蓄しますのん? 油は古くなるとあぶないよ。油があるから週に2回は揚げ物になるんやない?

タオルはねぇ、確かに使えば使うほど使い心地がよくなって中々捨てられませんわなぁ。。そーいえば、あの寝間着代わりにうん十年も着てるというTシャツもう捨てはった?
Commented by daikatoti at 2009-07-07 11:45
★nobukouedaさん  おお、それそれ、愛知県的風習ですね。だから愛知県の家には必ず物置小屋があるんですね。

シャンプーの話、我がことのようであります。 よかれと思ってなにか買って上げても仕舞い込むばっかり。もうなぁんにも持っていかないことにいたしました。
毛布やとか羽布団やとか上げたりよそから届いた物やらも一切使わず、押し入れに眠ってて、自分は未だ昔のせんべー布団で寝ている始末。
Commented by daikatoti at 2009-07-07 11:51
★がざねさん 意見が合ってうれしい^^私も日常が大事で、年に一回とか、一生に一回とかのものにお金をかけるのは大嫌い。
どうも田舎では葬式、法事の類にうんとお金をかけるらしく、信じられない生活様式です!
普段うんと質素にしていて、ここぞ、という時にうんと散財するらしいんです。
家の造りだって、今は葬儀場が主になって変わりつつあるけど、座敷だけ立派にして日当りも良く、日常使う居間は物陰のほうという訳分からん習慣でありました。
Commented by gyu at 2009-07-07 14:45 x
私の母は大正うまれ。やっぱり何でも取っておく人ですね。
4部屋ある内2部屋は物置の如くものが詰まってました。私が整理して捨てると、また拾ってくるような人ですが、今施設にいるので、かなり整理させてもらいました。
私自身は結構ものを処分するほうだと思うけれど、それでもたまってきます。気をつけないと、自分も母と同じようになりそうです。
Commented by LE at 2009-07-07 17:07 x
うちは、どくだみQがその手でしたから、男にもいるんですね。箱にいれたままつんでしまっておく。母とわたしが、わ〜い、新しいの開けよう〜っといっても開けさせん。古い石けんとか色々ありましたで〜。よく、前世は倉庫の在庫管理人だったのでは?と言ってやってました。母は使うタイプですが、開けたの忘れてまた次開けちゃったり。。しまっといて黄色くなる前に使った方がええよ、motoちゃん。
Commented by mototot at 2009-07-07 19:46 x
げげっ 出かける間際によけいなことを書いたな・・。
食品関係は、コブ茶をのぞき、フレッシュや!!
おいちゃんの、タオルの話はようわかる・・・・。
Commented by Nicole-ay at 2009-07-07 23:13
遅くに覗いてみたら盛り上がっているやおまへんか^^;一昨年父が亡くなって四十九日の法要の前に親しくして頂いた方々に形見になるものをと、箪笥を整理したらば私が新婚旅行のお土産に贈ったお財布が当時の包みそのままにでてきましてん。思わず新婚時代にタイムスリップしそうになりましたがな^^;この話題、舅、姑に至っては書き出すととどめなく愚痴になるのでおそろしくてかけまへんーー;
Commented by 工事中 at 2009-07-07 23:33 x
我が家も一昨年両親が亡くなり箪笥を整理したのですが、何もない!(笑)
有名人からの年賀状など将来お宝になるかもよって言っても「生きてるうちにはならんのやから無駄」だって、その年に処分してました。
あったのはダンサー時代のラブレター。これが父からのだったかは、今となっては確かめようがござらん。
Commented by daikatoti at 2009-07-08 07:36
★gyuさん やはりそうですか。 こういうとってあるものって、ほとんどお付き合いでやりとりした物じゃないですか?法事の引き物とか、お祝い返しだとか‥
そういうものはとてもつまらないものばっかりと想像がつくけど、gyuさんのため込まれている物はきっとお宝の山だと思いますよ(^ ^)
Commented by daikatoti at 2009-07-08 07:39
★LEさん 私も新しい物はみな開けたい。そうかぁ〜、備蓄マニアみたいな人もいるんだね。
ところで最近石鹸の贈り物ってのは減りましたね。若い人もう石鹸使わないものね、みなボディソープです。昔はなんでも石鹸だったから、うちでも石鹸だけは山ほどあったけどね。
Commented by daikatoti at 2009-07-08 07:43
★motototさん コブ茶^^! はは、、タオルもため込んでるのね。うち、もののやりとりするお付き合いがないから、タオルは買ってますがな。リサイクルショップはたくさんタオル出てますね。
タオルってね、好みじゃない色柄だとやぁーね。出来れば色を統一したい。
Commented by daikatoti at 2009-07-08 07:48
★Nicoleさん あぁ!それよくある話。包みも開けてなかったん?
そりゃぁほんとにタイムスリップするね^^
そういうふうにして、使われもせず、眠っている品物がうんとあるとおもうと、ほんとに無駄やと思わへん? 
どうもね、この古い年代の人とはこういう点に関して理解がしにくいところがあってね。愚痴の山になるのもよくわかりまっす。
Commented by daikatoti at 2009-07-08 07:52
★工事中さん  いつもいつも桁外れのお話で、ほんとにオアシスにでも辿り着いたような気持ちになります(^^)
なぁんにもないって、ほんとに珍しいですね。
唯一残ってるラブレター、それは、それは、、それだけは残ってたいうのは重いですね。 有名人からの年賀状、それは惜しかった。
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