人気ブログランキング |

2008年 09月 27日 ( 1 )

d0101846_6332666.jpg

「香月泰男の絵手紙」 「有元利夫絵を描く楽しさ」なんて本が手元にある。

香月泰男は、展覧会で見るような絵もすばらしいけれど、こういった、日常の肩の力が抜けた絵手紙とか、他にも自分の子供の為に作った玩具なんかにもすごく楽しいものがあるのだが、絵描きさんが、こういう自分の楽しみ事で作ったり描いたりしたものが好きだ。 じつにのびのびと描かれた絵手紙であります。

そういう意味では、有元利夫も、絵より、木彫りの人形のようなものを作っているのだがなんだか、それのほうが好きだ。 制作の途中の息抜きに短時間で彫り上げたらしいが、ほら、あの人、名前が出てこないが、なんとか桂さん?、ああいう類いのいい感じがでているのよ。
だいたい有元康夫 有元利夫の絵というのをよく知らなかった、というより、なんだか似たような作風の人をあちこちで見かけるような気がして、はっきり識別できていなかったのだが、印刷したものであれ、よく見てみると、やっぱり他のイラストレーターの描いたものとは、格段に違うようだ。  絵肌というのだろうか、どうなっているのか実際に見てみたい。
38歳で亡くなっているのだ。 やや年の上の方だが、ほぼ同世代の方なので、読んでいくと興味深かった。
「配達される才能について」という文になるほどと頷く。