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2009年 10月 09日 ( 1 )

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台風のニュースを見ていると、今回も死者が二人ほど出ているようだが、そのうちの一人は新聞配達の人である。
ワイドショーなどでも、暴風雨の中を配達に向かう新聞配達員の姿を放送しているものがいくつかあった。
わたしは、ひじょーに悲しい。 
なんで、暴風雨の吹き荒れる中、そうまでして新聞を配らなければいけないのか。命がけだ。
新聞社には、雨が降ろうが風が吹こうが定時には毎朝新聞を届けなければいかんという社の決まり事でもあるのだろうか。
新聞配達員の方がこういうことでなくなったのは今回だけではない。台風や、豪雨があるたび、そういう方達が犠牲になって、しかも、高齢者や、前途のある若者である。

なにか事があるたび、小中学校の校長が出てきてお念仏のように「命を大切に」とかぶつぶつ言っているが、現実世界、命よりも、新聞を定時に配る事の方が大切にされている。

新聞が半日くらい遅れて届いたって、こんな台風の中しかたがないじゃないか。読者の人だって、じゅうぶん理解するとおもう。自分ちに新聞を届けるため嵐の中、もう体力もそうなくなってる老人が途中で事故にあって死んでしまったりしたら、そっちのほうが心に重い。
中には、違う意見の人もいるかもしれないが、私は、大方の世の中の人のやさしさを信じたい。
命の危険をおかしてまで、新聞は配達してくれるなと、この際きっぱりと言いたい。