
如月である。生誕月でもあるわけだが、訳あって一刻も早くこの厳寒の時期が過ぎ去ることを望んでいる。
珍しく雑誌を買った。雑誌は大好きだが買った雑誌は捨てられずどんどんたまって山をなすもので、ある時から買わなくなった。立ち読み、図書館、カフェとかで情報を収集。雑誌業界さんごめんなさい。
これは暮しの手帖だが最近古くて珍しい本の記事が載っている。
44号では内田百閒が文を書いて谷中安規の版画で限定二百部「王様の背中」という本が紹介されている。
ここの編集長の松浦弥太郎さんというのは面白い履歴の人のようだ。名前から推定してもっとお年寄りかと思ったが、若い人なのね。
前からこの雑誌は目を通していて、いっとき魅力がなくなったが、このごろ快進撃。
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by daikatoti
| 2010-02-01 07:55
| 日々のこと
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