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2011年 09月 17日 ( 1 )

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どどんと怪しい雲行きの台風前の連休(なのか?)初日。

このところ毎週一度はビデオ屋に行ってDVDを借りて観ている。(ビデオ屋というのもヘンだが)
新作を借りてもハズレの事が多くもったいないので、100円の旧作狙いである。
前に観て、いいとわかっているのを借りることが多い。(いい映画は何度観てもいいのである)

今週は「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」を借りる。
見ている途中で前に観たのとずいぶん違う、こんなに忘れるものかいと訝しんだが、前に観たのとは別バージョンでヴィム・ベンダースの監督のものだった。

キューバの音楽ドキュメンタリーのようなものであるが、この映画は好きである。
音楽もこの手のものが受け入れやすい。
で、なにかこの映画、元気がみなぎっているのであります。
キューバのことを語るには余りにお勉強が足りないので口をつぐんでおきますが、まだ道路の舗装もされてないような、崩れかけたような煤けた家が建ち並ぶ街に、やたら活気のある人々が暮らしているのである。

歌手のイブライム・フェレールという人が語る。「物欲の道を進まなかったからこの国は生き延びた。そうでなければとっくに潰れていただろう。そういう意味でこの国は小さいけれど強い国だ。少なくとも抵抗するということを知っている」とかの語りに、なるほどと頷くのであった。