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2012年 02月 27日 ( 1 )

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昨晩のNHKスペシャルでやっておりましたが、紀元前何千年かにメソポタミアでこの写真のような鉢に麦を入れてそれを物々交換の単位にしたことがお金のはじまりだとか。
実物はもっと大きいようだったが形が似ていた。これは土ではなく何か紙を固めたようなもので出来ている。

番組のタイトルは「ヒューマンなぜ人間になれたか(4)そしてお金が生まれた  

お金が出来る前の暮しをしている村が今まだカメルーンに残っていて研究者がたくさんやってくるらしい。そこの集落では獲ってきた獲物をみなで平等に分ける。
そういう村にもだんだん外部からお金が浸透してきて集落の秩序が崩れようとしている。

その後、麦に変わり、くさらない貨幣が出現したことによって長期的に富を蓄えることが出来るようになり、そのことは結局、集団からの開放ということになり、個人個人が自分の才覚で生きる時代になった、というとこがおもしろかった。

どっちがいいだろうね、集団で生活しているのはおだやかで争いもない。右肩上がりの進歩もない。けれど、きっとすごい掟があるだろう。絆とかもそういう世界だ。楢山節考だってそうだ。

ちょうどいいくらいのお金があれば一番よろしいようですが、それがまた難しいようで。