人気ブログランキング |

2012年 06月 08日 ( 1 )

d0101846_78331.jpg

これから仕舞うべき所に仕舞う前、という写真。
日常使いの食器たち。
赤い缶は番茶だとか麦茶とかが入っている。大きさがちょうどいいのだ。長く付き合いたい缶だ。

生家の台所は20年、30年使い込まれた道具はざらで、一つものを買うとそれは何十年と使うものであったようだ。おくどさんと言われるかまどなどがあった台所だ。

いつの間にか世の中は使い捨てが普通になってしまって、私はそれがどうしても納得がいかなかったのだが、高価なものでなくとも、暮らしにぴったりとはまって使い勝手の良いものと長く付き合えるという事は、取るに足りないささやかな事かも知れないが、これはとてもいいことなのである。

ものには、なにかしらの魂が宿っていると思う者であります。