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2013年 05月 10日 ( 1 )

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空気乾燥いちじるしく目も益々乾くという困った事態。

こんな折り、たんぶらーの趣味が目を弱らせている毎日ですが、写真っておもしろいですね。
ずるずる見るのがなかなか止められません。

勝手にプリントしてごめんなさいのこの写真は最近のお気に入り掘り出し物。
元画像はこちらなんですが、見ていると想像がばーっと膨らんでいくのですね。

まず、この坊やとお母さんの、迷いのない真っすぐな自己肯定感が伝わってきます。
ああだこうだ何も考えず、このお母さんはこの坊やがかわいくてしかたない、またこの坊やがなんてまぁ利発そうで健康そうなんでしょう。

後ろの薬局の表に並べてある洗剤のザブだとかライポンFとかのお懐かしい商品でこれが、昭和30年代後半くらいであろうことが想像出来ます。
とするとこのかわいい坊やは今50代なかばくらいで、お母さんはお元気ならば80歳くらいでしょうか。
お母さんの着ているセーターは手編みでもう袖口のあたりがだいぶ草臥れております。スカートの生地もなんとなくこういうの見覚えがあって凸凹した手触りも蘇ります。
分厚い結婚指輪をはめているのも目につく所です。
この親子は察するにこの薬局の人なんでしょうか。
他所の人がわざわざ薬局の前に来て写真を撮ることもないですから、きっとここが家なんだ。
カラー写真はまだこの頃には珍しかったはず。

どういう訳でこの個人的な家族写真が出回ったのか事情は分りませんが、こんな言葉でいうのもナニですが、元気をいただきました。ありがとうございます。
このお母さんと坊や、どうか末永くお幸せに。