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2013年 05月 12日 ( 1 )

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いつもの西に向かう鈍行列車、関ヶ原古戦場から醒ケ井にかけてのあたり、小雨に煙った新緑の中、山藤が花の時を迎えていて、あちこちに薄紫の房が垂れ下がるなど、いと好ましいのでありました。

昨日はまた「お懐かしや会」があって行って参りました。
高校の美術部の顧問の先生の80歳のお祝いということで、たいへんな出席者でびっくりでありました。
先生のスピーチが相変わらずおもしろくて聞き惚れてしまいました。なんでこんなに話がうまいのだこの人は(笑
その話のうまい(絵も上手い)先生は毎日美術準備室なる部活部屋に陣取って、毎日にぎやかに放課後の2、3時間を過ごしたのでありました。

思えば贅沢なことでした。もし今先生くらいのレベルの方に絵を習いに行ったとすると、月に2、3回でもたいへんな月謝や交通費を払わなければならないものを、毎日只で教えてもらったのですからお得でしたわ。
先生自身もこの私たちの高校にいた9年間が教員生活の中で一番楽しかった、とおっしゃっていただき、うれしかった。

40年以上会わなかった人たちはなんて大人になったことでしょう。
みんなそれぞれ乗り越えて大人になった。

思いがけない人にもお逢い出来たり、逢えるであろうと楽しみにしていた一年下のNちゃんが、もう亡くなっていたというのは残念だった。
Nちゃんには、忘れ物の多かったワタクシ、今思うと常識はずれはなはだしいですが、体操服を何度も何度も借りに行って、たいへんお世話になったのでした。最後にはいい加減にしてっと怒られました。
死んでしまっちゃ同窓会もこれないね、かわいそうだったよ、Nちゃん。

今日の写真は水彩ですが、こういう感じで油絵を描いていた。
部室は油の匂いが充満していた。