1月29日 火曜 晴れ 旧暦 12月24日
お手玉作ってみました。ちょい渋過ぎました…もつと赤いキレで作ればよかった。
このジャミっとした手触り、ここにこだわります。
脳科学者の方が言ってましたが、脳細胞を活発にさせるには、まず、檜の香りを嗅ぐことですって。外にあるヒノキの木に抱きつこうかしら。
第二に、手触りの良いものに触れることだそうです。洋裁する時、やたら手触りの良いもの、着心地の良い生地にこだわってましたが、体が感じ取っていたのですね。
最後は声を出すことって言ってたかな。
もうこんな着物地、捨ててやろうかしらと思ってましたが、やっぱり取っとくものですかね。役に立ちました。
手に触れるものだからやはり絹がいいでしょう。中身は、数珠玉がいいですが、少ししか無かったので、マゴの遊んでたアイロンビーズを入れてみましたが、なんだか違和感を感じて、これまた、食品庫に眠っていて先週捨てるはずだった、もち麦を入れてみました。粒々具合がちょうどいいです。重さは28グラムくらいにしました。
いやしかし、インターネットのお陰でお手玉の作り方なんて直ぐに出てくるし、動画で見ると分かり易い。インターネットがない時代だったら、お手玉の作り方という本を図書館か何かに見に行くことから始めなきゃならないじゃないですか。
今や、スピード時代。やろうとする事は直ぐに出来る。
ビーズなどの材料だって、前は出掛けて買わなきゃいけなかったけども、ネット注文すれば翌日には届くという便利さ。レシピ動画は山ほどある。
やる、という気持ちさえあれば何でも出来てしまう。そういう時代。
お手玉はうまく出来たという経験がありません。ぼちぼち放り上げて練習してますが、果たして3個4個とクルクル回すことなんて出来るのでしょうか。確かに良い運動にはなります。体がポカポカしてきますね。