
ウランガラスってのも謎でしてね、ちょっと上のことと関連がないわけでもないかなと。
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ぼちぼちまとめてみましょうか。
まず、このフッ化水素ってのがどうやって出てくるのか?
って辺りから行くとこが、さすが説明のプロ。予備校教師。
ね、地面に埋まってるものなのか、何かの化学反応でできるものなのか、わかんないじゃないですか。
で、蛍石というのがあります。綺麗な光る石です。
簡単に言うとこれにある薬品(誰でも知ってるものです)を掛けますとこれの元が出来る。
蛍石は主に中国で掘り出されるが、フッ化水素にする技術はない。
そこで!
フッ化水素の世界市場シェアの80パーセントを、日本のある会社が一社でそれ生産している!
で、何に使うかと言うと半導体の洗浄に使うと。
スマホですね。
これがないとスマホが生産できない。
続
フッ化水素は猛毒。VXガスやサリンの原料にもなる。
で、輸出する時も審査が要って、怪しい国には輸出しない。
韓国は小泉政権の時に大丈夫と言う国、ホワイトに分類されていた。
安全保障上の問題とか大臣が言っているのはこのこと。
で、問題はフッ化水素にはもう一つ使い道がある。
それはウランの分離に使う。
ウラン鉱石の中には一部分だけウラン235という核分裂する物質が含まれている。
これを取り出すためにフッ化水素が必須!
続
危険物質なので輸出した後でも、使い道の審査をしているが、韓国さんの使い道がちょっとばかりおかしい、
ということになった。
繰り返しになるが、世界の中の危険視される国には輸出をしないことになっている。
で、何が疑われるかと言うと、横流しよね。
ここで、フランスの新聞記事を持ち出してきている。
韓国とイランがブツブツ交換をしている。何を?
イランさんは石油よね、アメリカに規制かけられて困ってるよね。
で、韓国さんはいったい何と交換するのか、ということは明らかにされてないって^^
ブツブツ交換ってこう言うてもあるのかってなんだか笑えるよね。
で、この問題が持ち上がった時期ってのを考えるとおかしいよね、
G20が終わってすぐよね。
あ、その前にイラン核合意離脱、ってことをちょっと勉強しなおしておく必要あるかな。
小難しく解説されたり、感情を煽るような理論を展開したりするけども、現実の世界って、至極単純明解なんだと思っている。
しかし日本が半導体の命綱を握ってたなんて知らなかったよ。
歯磨きのことかと思ったら、すごーく面白い話だ。
しかし、ここに書いたようなことみんなウキペディアにかいてあることばっかり。
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by daikatoti
| 2019-07-15 07:25
| 日々のこと
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