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カテゴリ:紙くずコレクター( 88 )

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昨夜、何気にテレビをつけたら、寺山修司のことを、いろいろやっていた。
途中からみたもので、どういう趣旨の番組だったのかよくわからないが、書を捨てよ
街に出よう とか 大山でぶ子 だとか、懐かしいものを見た。

こんなことを書いても、若い人はおろか、数年時代が下の人に云っても判らない話題かもしれない。  状況劇場の唐十郎が、作品を寺山修司に見せて、批評してもらったと言っていたので
今日の画像は、唐十郎の「吸血姫」という、状況劇場の芝居の台本のような本の表紙だ。
装丁は四谷シモンとなっている。

状況劇場というのは1960年代の終わりごろ、京都でいえば京大西部講堂というところに
赤いテント小屋を張り、そこで、観客はゴザの上に座り、役者と観客段差なしの舞台で
なんともミステリアスなおどろおどろしい芝居のひと時を、役者と観客が共有するという
世界だ。  totiさんはこれに熱中した。こんなステキな世界!みどり色と桃色電気に照らされて、回転木馬がくるくる回るような世界、うまく表現できないのが悔しいが、ああいう世界に
じかに触れられたというのが他の世代にはない体験をしているような気がする。

もっとも、この世代のひとが皆、こういうことに興味を持ったかというと、ほんの一部の人に
受け入れられたに過ぎないのだが、なんだか、ほんとに60年代の終り頃って、異様な
パワーに溢れた時代だったなぁと思う。あの時代だけなんか、別の色なんだな。
週末は必ずといっていいほど、街にデモ隊が繰り出した。  学生運動の時代だった。
totiさんは団塊の世代の一番最後にくっついてる世代だけど、あの、デモに参加していた
人たちが、もうすぐ定年になって、街にあふれ出す。 どうなるのだろう、これから。
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リンク先の友くんとこで、ジュリーこと、沢田研二のフランス版のレコードジャケットなど
出しているので、うちも便乗して、我が紙くずコレクションンの中から、絶品のジュリー
をご紹介します。 
 若い方はもう、知らないひともいるだろうから、簡単に説明しますと、
昭和の確か42年ごろグループサウンドという分野の音楽が流行ったわけです。
ビートルスに影響うけたのでしょうね。その、トップスターがタイガースのジュリーなんです。
(タイガースといっても野球ではありませんよ)

ごらんくださいませ (うっとり)   なんていい写真でしょう。
ディカプリオといい、ジュリーといい、この手のものに弱い totiおばさん。

これは多分、モナリザの微笑み とか歌っていたころのイッチ番きれいだった
美少年時代のジュリーです。 10代であります。
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昔(三丁目の夕日のころ)缶詰は、今のように、缶にプリントされたものではなく、紙でできた
ラベルが巻いてあった。 缶詰はちょっとした贅沢品という位置にいた。八百屋さん、果物屋さんの店の棚の上にきれいに並べて置かれていた。

小学校1年のとき、お隣のMちゃんが、箱をかかえて遊びに来た。Mちゃんが箱を開けると、
そこには缶詰のラベルがぎっしりはいっていた。 totiさんの目はキラキラとお星のように輝いた。やさしいMちゃんはtotiさんに何枚かのラベルを分けてくれた。

色が鮮やかだったこと、図案がおもしろかったことに反応したのかもしれない。 その頃、世の中に出回る色の数すら少なかったのだ。残念ながらこれは残っていないが、何年か前、本屋で
「缶詰ラベル博物館」という本を発見し、迷わず購入。ガム同様に種類の多いこと!この頃は
零細企業が、凌ぎを削っていたんですね。今皆みんな吸収されて一つの会社になっているんでしょうね。これも昭和史の貴重な資料かもしれません。

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旅に出ても、おみやげ物などには目もくれず、こういうホテルのシュガーや、ティーバック
などを持ち帰る。 最近は喫茶店・・カフェというべきか・・・でしゃれたデザインの砂糖がでると
持ち帰る。
totiさんは物を集めることが好きなタイプの人間である。このブログのネットワークでも、いろんなものを集めている人がいる。  想像するにこうして物集めに熱中されてる方のおうちの中は大変なことになっているのではなかろうか。 
totiさんは、どちらかといえば、かた付けられないタイプの人間だ。
そして、瞬発的におバカなことをする割には、沈着冷静なところも持ち合わせている。
集めるものは、小さいものがいい。こういう結論を人生の最若年のころから心得ている。
拠って、totiさんの場合は収集物で住まいが埋まるということはない。
こんな紙くず、仕舞っておいてもわずかな嵩である。
自分の選択の賢さにおおいに満足しているtotiさんなのであります。
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こういうものも、捨てるに捨てられない。なんてステキなパッケージ!  ↑
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↑これは古いですぞ。  1970年頃です。 状況劇場の宣伝ちらし。
この手のもの、もっと収集しておくべきだった。
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今日はお伊勢参りにいってきた。名古屋から伊勢自動車道へ出て2時間ほどのドライブ。
美しい鈴鹿の山並みを縫って伊勢神宮へ。少し遅い初詣であります。
伊勢といえば名物、赤福餅。 これは大変ポピュラーなみやげ物で、中部地区なら伊勢までいかずとも何処でも買える。 しかも、美味しいで、普段でもよく食べる。
よく買うもう一つの理由に、パッケージが惚れ惚れするほどかっこいい。
しかも、しかも!帯に版画の図柄のカードが挟まれているのだが、これがなんと!
毎日かわる。 紙くずコレクターを自認するtotiおばさんは、これを収集するため、せっせと
赤福を食べる。 と いう訳なのです。 (上の絵では右がそうです)

↓こちらに本物をご披露
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里山ガーデン にも、御神木の巨木などの画像アップしておきます。
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昭和46年とあります。京都書院で開かれた、赤瀬川源平さんの展覧会のときの、ちらしのようなものです。たしか例のにせ千円札事件で決着がついた後、行われた展覧会だったと思います。展覧会というほどの規模のものでもなく扇風機に桜の花びらがなびいていたり、天下泰平というワッペンが30円で売ってたりとかいった、そのようなものであったらしい、ちまちました字で20歳のわたしが、ノートに書きとめております。

ところで、京都書院はどうなったのでしょう、以前、四条河原町へ行ったとき、なくなってる、と思ったのは勘違いだったのでしょうか。 


ネタがたくさん有り過ぎるので、ガーデンものを別ブログにしました。
←エキサイトブログ欄の 里山ガーデン も覗いてください
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がさごそしていたらこんなものも出てきました
35年くらい前に京都の寺町二条あたりの古本屋で購入した三越タイムスの表紙のスクラップブックです。大正7年前後のものです。  杉浦非水という方が描いておられます。 日本のグラッフィックの草分けと言われてるそうです。 わたしのお宝のひとつ。

シーズンですのでクリスマスものを一点ご紹介します。
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(たくさんありますので、折々紹介させてください)