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7月16日  土  曇り        旧暦 6月13日
真夏の帽子を作ってテンションアップ_d0101846_06011859.jpg
今朝はなんて涼しいのだろう、まるで秋ではないか、いや、涼し過ぎないか、これ、
そこで、ハッと気が付くとやっぱり、猫がクーラーのリモコンを踏んづけてスイッチを入れていたのだ。
まだ冷房だったのでよかったのだ。この前など暖房が入っていたのだ! じごく。

そんなことは別にして、昨日は久しぶりに青空も出て、空高く空気も澄み渡ってくると、急に元気が出て、帽子を作るきれを買いに自転車で出かけたのであった。

帽子は二個作ったが、暑くなってくると、頭が蒸れるのが我慢ならず、何かいい方法をとこの前から考えていて、
そうだ、クラウンをレースにすればいいではないか、ということで、レースのハギレと、それに合うブリム(つば)のキレを買いにいったのである。

このレースはほぼ理想どうりのが見つかった。
こんな薄い生地で果たして帽子になるだろうかと思ったが、ぜんぜんOK。
頭の中も蒸れないし軽いし快適。

ブリムの布は、ざくっとした織り目のこれも通気性あり。
表部分だけ張りを出す為に接着芯を張った。
もう少し張りがある方がきれいに被れるので、ミシンでグルグルにステッチを入れてもいいなと思っている。

いやあ、しばらく湿気に負けてぐうたらしてましたが、やっぱりモノを作るほど楽しいことはないですね。

型紙はWILDBERRYのつば広帽子ね。
頭部の寸法を測ってみたら59.5センチの仕上がりだった。やや、小さめの型紙かな。



# by daikatoti | 2016-07-16 06:32 | 簡単洋裁 | Comments(12)
7月15日  金  曇り         旧暦 6月12日
かえる 帰る 孵る 変える 蛙_d0101846_06150902.jpg
一部青空も出てますが、はっきりしない天気です。
でも涼しい乾いた風が気持いい。

うたた寝したらそのまま寝てしまい、12時頃かなと思ったらすでに午前3時だったりして‥それからまた寝てしまったり、全体としてよく寝たわい、といったところ。

寝間着は長袖の方がいいような気がする。湿気の多いこの時期、肌を露出してると、だるくなるみたい。

玄関ポーチの鉢植えの側に生まれたてのアマガエルがいました。
一昔前は踏みつける程いたアマガエルも、ここ何年かの間に激減。そろそろ貴重種になるやもしれぬ。

 
世の中がどんなに動こうとも、アマガエルなど愛でてノウテンキに過ぎていく日常。
そういう、しぶとい生きものっぽい草々の我。


生前退位のことは、感情に訴えるような流れに乗ると戦前っぽくなる危険な感じなので気をつけようと思う。



# by daikatoti | 2016-07-15 06:36 | 日々のこと | Comments(4)

ねるねことサバカレー

7月14日  木  晴れ         旧暦 6月11日
ねるねことサバカレー_d0101846_06073741.jpg
2016年は変化する年、と私は踏んでいるのですが、だんだんそういう流れになってきてるやありませんか。
どういう裏ジジョウがありますことやら。。

今日は晴れております。
今年酷暑ってやっぱりハズレそうですね。
どうも梅雨明けもはっきりせず、だらだら蒸し暑いスッキリしない天気が続くというタイプの夏みたいな予感が。

湿度が高いので参っております。私も毎日こんなふう。
考えるのももうすでに体力切れて、今日は食材買い出しにでもいきますかね。
朝はモーニングにしよう。

ねるねことサバカレー_d0101846_06141749.jpg
ついでに昨日の晩ご飯。
天むすならぬ、タコ天むすと、サバカレーを作ってみました。
サバのオリーブオイル漬け、油がいっぱい入っているので、ばしゃっと鍋にぶちあけて、季節の野菜を放り込み、蓋をして蒸し煮に。
様子見で、水分は野菜から出る分だけでいけるかも。少し足したけど。
サバは崩さない方が見た目がいいかな。 カレー粉入れてね。


# by daikatoti | 2016-07-14 06:21 | 食べもん | Comments(4)
7月13日  水  曇り        旧暦 6月10日
キャンドルライト〜未来を摸索_d0101846_06011286.jpg
早起きなもので、起きた時にはまだ日が昇っていない。
電気をつけるのも無粋なのでロウソクをつけたりして、日が昇るまでぼんやりした時間を過ごす。(この時間が大事。この時間がないと一日調子が狂う)

百均で買った瓶の中にキャンドルを入れてみた。
光が縞模様の放射状ににじんで広がっていい感じである。

こんな安物のもので充分満足しているが、もし、もしも、エミール・ガレの作ったアイリスの模様の壷が欲しい、すごく欲しい、と、(もしも)貨幣経済が無くなった後にそういう考えが芽生えてしまった時、

いったいどうなるのだろう?   ‥ということを考えた。

工業製品でない美しい芸術品を自分のものにしたいと欲する。
で、お金がない世界では、これはどういうふうにして手に入れればいいのだ。

(いや、私、一刻も早く貨幣経済終了して欲しい派なんですけどね、やっぱり用心深く考えなきゃいけないじゃないですか、色々な場合を)

生活に必要なものはすべて不自由しなくていいけど、それだけで人間満足出来るだろうか。

今まで生きる為の仕事に時間を取られていたすばらしい芸術的才能を持った人が、効率無視した、凝りに凝った美しい櫛を作ったとしよう。

それを欲しいと思った人はどうすればいいのだ。
作った人だって誰かに使ってほしいだろう。

そもそも、モノを所有するということがナンセンスな時代になっていくのか。
誰も何も欲しがらなくなるのだろうか。
欲しがらなければ、争いも無くなるだろうけど。

考えてみると、美しいものというのは悪の罠なのだろうか。
美しいものに取り憑かれると邪悪な道に迷い込んでしまうわね。たしかに。。

では美しいものを作りだしたい、というのも悪の罠なのだろうか。

いやや、益々こんがらがってくるではありませんか。







# by daikatoti | 2016-07-13 06:37 | 日々のこと | Comments(6)

お金のない世界って?

7月12日  火  晴れ       旧暦 6月9日
お金のない世界って?_d0101846_05344339.jpg
お金のない世界って、突き詰めるとどういうシステムになっていくのだろうと、上等ではない頭で考えている。
昨日貼付けた動画のシュミレーションでは、生活に必要なものはすべて与えられ、たまに使うようなものは貸し出しされる、というふうになっていた。
そこで疑問なのだが、
その生活に必要なもの、例えばシャンプーだったとすると、それは誰が作るのか。
それもみんなロボットなのか?
じゃ、人間は働かないの?
あん?  でもさ、、機械の点検したり、機械を設計したりする人は要るよね。
いくらロボットがやるといっても、人間が必要な所もでてくるよね。
お金が無くなった世界では、人の働きに対する対価、今ならお金だけども、、それはどうするというのだろう。

この話は極端でわかりにくいが、例えばもう今にも始まりそうなベーシックインカムになったと仮定する。
世界中の人に生活に必要な最低限のお金を保障するという制度で、働く、働かないは自由だ。
そういう設定で、職業は水のトラブル110番だったとしよう(例えが変かね?

トイレが流れなくなって汚物が逆流しているとしよう(例えが汚くてすまぬ

水トラブル110番に電話したら、今日は暑いので涼しくなってからにしてください、なんて言われるんじゃないかと想像する。

今、雨が降ろうと風が吹こうと、まったく台風の中でも仕事に出て行くのは、詰まる所、お金に対する恐怖のなせる技ではないのだろうか。
働かなくては、働くには流れから外れてはいけない、働く=お金で
お金がないことは、死に直結している。

もし、そういう恐怖がなくても、totiさんちのトイレが詰まってる、速く行って直してあげよう、困っているだろう、と考えるのが次元上昇した人間だと思うのだが、そういうふうにうまくいくのだろうか。

ううむ、深いぞ。今日も考えよう。






# by daikatoti | 2016-07-12 06:05 | 日々のこと | Comments(6)

毎日綴る絵日記帳    まるかバツか答えがふたつしかないって オカシイ


by toti