人気ブログランキング |
1月18日  日  晴れ   旧暦11月28日
d0101846_08095332.jpg
晴れ上がって、冷え込みきつし。
昨日も生暖かだったのは朝のうちだけで、風が強く吹き出し、一日土曜日的休日を部屋中で過ごしたのであった。

ということで本など読んでいるのだが、まだ読みかけである。
本を読む間にビデオも見た。「トランセンデンス」というジョニーデップの出てるの。人工知能の話で、わからない映画だが、これあと五年も経てばけっこう現実化していくのでないのかな、と思った。
映画界もどんどん先に進んで行く。
新しい展開だ。

なんだか人間は死なない、死ねない、という領域に入って行きそう。
地面から吹き出すツブツブのイメージがよかったな。
こういう映画は全体としてみるんじゃなく、部分部分に大きなヒントが隠されている。

今日はこれを返した後、「ルーシー」の在庫があれば借りてこよう。
「舟を編む」をみる予定じゃなかったのか自分。ビデオ屋にいったとたんそういうことはすっかり頭から消えてしまう。
メモ書きした紙も行方不明となる。


1月14日  水  晴れ    旧暦11月24日
d0101846_08251567.jpg
家の前の公園に大きなクロガネモチの樹があり、いま小さな房になった赤い実が樹一面に付いているのだが、昨日からヒヨドリの群が音もなくやってきて、一粒残らず喰い去って行った。
よくあれだけの実が食べられるものよ、と感心している。
下の道路はフンだらけである。
年によってはムクドリの大群であったりするが、ムクドリは鳴き声がすさまじいのですぐにわかる。
もう少し赤い実をゆっくり眺めていたかったのに少し残念である。
残念だが、時には鳥がやってこなくて、春になっても実が付いたままという年もあるが、こうなると、樹がいかにも弱ってくる。

さてまだ一月も半ばなのでうちの梅はまだ咲きそうにないが、ちらほら梅の便りも聞こえてくるという頃となりました。

画像は図書館で借りてきた「夢二デザイン」という本から。
やっぱりねぇ、夢二のこのデザイン分野が私は一番好き。
この時代、似たような画風の作家は何人かおられるが、やっぱりこの持ち味は夢二ですなぁ、と、この本全部ぶるっときたりぞくっときたり。
どれ見ても、これプリント地にしてほしいなと思うものばかり。




12月21日  日  晴れ    旧暦 10月30日
d0101846_07573517.jpg
今日は昨日の寒さが嘘のようにゆるんでいるが、温度計の数字だけでは何か釈然としない体感の妙である。
寒いのももう懲り懲りと、今から言っている。
そんな事で昨日はストーブの暖かな炎の前で本など読んで過ごした。

今回借りた本の一冊「骨董屋の盃手帖」
写真がうっとりする。
添えられている文も味わい深く、このところのいい加減な暮らしぶりを、ガツンとやられた感じ。
言葉を拾わせていただくと

”持ち手の気分の凸凹をスッと水平に均してくれる、そんな穏やかな表情”
とか、
「一生一椀の夢」
とかとか。

選りすぐりの盃が並べられてあるのだが、
こういうものって、物欲とかとは、またちょっと違った感じがするのだけど、それはなんなんだろう。
一生一椀の夢、とは一生の間で、真に惚れ込む茶碗一つさえあれば、それで茶を点て、酒を酌み、一膳の飯もそれに盛る.....
それほどまでに執着出来る品物を持つことを理想とする

ということらしい。

なにか清々しい風が通って行ったような気分だ。

ポン酢を作ったついでに、塩ポン酢というのも作ってみた。
絞り汁の中にちょうどあったヒマラヤ塩の塊を放り込んで、適当に溶けた所で引き上げた。
たとえば唐揚げなどに垂らすと良し。




10月 16日  木  晴れ    旧暦 9月 23日  富士山初冠雪
d0101846_07250085.jpg
図書館で古民家系の本も借りてある。
最近、素敵に住まうことなどすっかり忘れてしまっているが、もしも、もしも、どんな家でもあげます。お好きな住まいを選ぶ事ができます。住む場所も選べます。
と、かみさんがおっしゃったならば、そうだな、こういう家に住みたいな。

ほんとはもっと庶民的でもいいと思っている。
ずいぶん前のアフラックのCMに出てきた古い民家のようなところでもいい。
多少、小汚い方が気楽かもしれない。要は、ほんまもんの木材と土、などで出来た、風通しのよい家がいい。
この写真の家はどうも床暖がほどこされているみたい。そういうハイテクは拒否しない。(もちろん燃料費のことなど除外して考えている)

最近不景気の割にはどんどん新しい家が建っている。
シルバニアハウスと名付けている。
こぎれいでかわいらしく清潔で便利そうであるが、ちっとも心が動かない。
ああ、こういう家に住めたらな、と思う家にちっとも出会えない。
これは単なる老化現象かもしれないけどね。

※  ※
今朝見た夢の防備録
終末的夢

雨が降っていて、なんだか、山はどうなっているかなと見に行くんだな。
そしたら、泥水がまるで火山噴火の逆バージョンで山の上に向かって駆け上がって行くの。
ああ、泥水が這い上がって行くっ、てうなされたのかもしれない。

最近川が氾濫する夢を二回もみたしねぇ。いやいや、予知夢なんてそんな‥



10月14日 火  晴れ    旧暦 9月21日
d0101846_06561796.jpg
 台風はいかがでしたでしょうか。
なんだか妙です。
だらだら流される台風情報、レポーターの言ってる事と、バックに写るシンと雨の降る(普通の雨の日のような、樹々もほとんど揺れていない)風景。
痛いですね。痛過ぎます。
頰に当たる雨粒が痛いくらいです、って、、ちっとも雨らしい雨降ってないやないの。
どこのチャンネルも、キャスターがどろんとしていて生気が感じられない。
(嫌々取り繕ってやってるんだろうな)
やたらに避難勧告が多い。ほんまかいな、冗談でしょう。。
なぜか前日から早々と列車の全面運休が予告されていた。

面白い推論を立てる人もいました。
この13日から14日に欠けての深夜、皆が家に閉じこもっていた、ということを覚えておこう。

画像は久しぶりに図書館に行った。もう何が何処にあるのか忘れてしまったが、荒木経惟の写真集が目の前に現れたので借りてみた。
地球の婦女子が見るにはちと あざとい 写真の多い荒木経惟さんだが、なにげない空の雲を撮っても、はぁ、なんかちがうんですね。
好きな写真家です。「そらごと」ではなく「くうじ」と読むそうだ。




d0101846_6575062.jpg

清々しく晴れ渡った週明けの朝。今朝も5時前に起きたが、その時間はまだ星の出ている時間。
空気が澄んでいるので、星空図鑑のような空でした。
知っている星座がオリオン座と北斗七星のみであるのがたいへん残念。

酒井駒子「ビロードのうさぎ」
圧倒的な才能の前にひれ伏す感じが心地よい。酒井駒子画像検索
d0101846_7153054.jpg

物置の本棚には自分で買ったのでない本も置いてあるので、時々読んでみると面白い場合がある。
この「磯野家の謎」という本ももう10年以上前に出た本だが、なにやら、磯野家の間取りやら、磯野家の秘密めいたことなど、いつどんな電気製品を買いそろえていったかとか、磯野家の月給はいくらかとか、事細かに調べ上げていて、読んでるうちに急にサザエさんの漫画が読みたくなって図書館で借りてきた。

今となってみると、サザエさんはただの漫画ではなく、昭和の庶民史の資料だ。
昭和21年に始まっているが、その頃はまだ配給があったりしているし、戦災孤児などの話題もひんぱんに登場する。
「磯野家の謎」的視線でじっくり見るとなかなか面白いのだ。
(ちなみに個人的見解であるが、アニメーションのサザエさんはスカン)
d0101846_6173839.jpg

なんだかんだ、今の様子を見ていると、これは話に聞くところの戦時中ではないか。
それで、妹尾河童さんの「少年H」を読み返している。
なんだか今行われている、あほらしいこと、よく当てはまります。
ほんとうのことは云うたらいかんということですわなぁ。。

どうもこれは、せっかく掴んだ既得権益を意地でも逃すまいとする勢力と、一般市民の闘いのような様相。
だれが得をすることになるかということを考えると筋書きが見えてくるのだろうけど、オバさんにはちと難しい。誰がどういう得をしますの?

「Hは、焼夷弾を落とした敵を恨むより、現実を教えないで嘘ばかりついて、国民を騙し続けた奴のほうが憎かった。それは、政府や軍や新聞社だった。」

国民の中の多分半分はおかしいと思いながらも天皇陛下バンザイなどと言っていたのは、言論統制、不敬罪とかできつくコントロールされていたんやね。
今、一番 言論統制が怖い。これで捕まるような事がおきれば、もうものが言えなくなって、既得権益者集団の思いのままである。
d0101846_7502185.jpg

味付け海苔をつまみぐいしたら、胃壁にぺたりとくっ付いた感じで具合の悪い朝であります。

毎日年末の仕事をつぶやいていたりすると、自分でもいかにも、いかにも、立ち働いているような錯覚をおこすが、実際のところ、ちょこっとだけ働いて、あとはいつも以上にぐうたらしてるというのがほんまのところでしょう。

もう随分前に一時、歴史物にハマり、いわゆる今いうところの「歴女」だったこともあるのであります。といっても、戦国時代専門で他の時代の事は知りません。
なぜ戦国時代かというと、土地でしょうか。名古屋=京都を東海道線でしょっちゅう往復するものですから、車窓の景色を見ながら、400年前にこの道を馬で侍たちが駆け抜けていったとおもうと、いろいろどんなことがあったのか知りたいなという気持になるのであります。
今回はちょっと利休にハマりそう。

d0101846_782874.jpg

甘木さんの所で知った内田百閒の「第一阿房列車」を読んでいる。

十代の頃の趣味が、電車に乗って行き当たりばったりの旅をするということであった。
行き先を特に決めず、なんとなく適当に切符を買って、ただ電車に乗る。
電車に乗ることが目的のようなものだから、そのままホームから外に出ずに引き返してきたこともある。
かなり、理解しがたい行為かもしれないが、この本の旅はちょうどそのような旅なのである。

行ったことのない場所に独りで行くという緊張感が若い頃は好ましかったが、今、ちょい不安のほうが先に立つ。
が、思い切ってまたこういう旅をしてみてもいいなと思えてきた。
毎日3時間くらい鈍行列車に乗って移動する。さいきん駅前にはたいがいシティホテルのようなのがある。朝9時くらいに電車に乗って、3時間程車中で過ごし、着いたらばその辺でお茶でもして時間を過ごし、あと宿に入ってぐうたらする、というくらいなら体力的に保つかもしれない。

地図を見て夢想するのこと。
一日目は神戸辺りまで行く。次の日は尾道あたりがいいかな。次は関門海峡辺りにたどり着けるが、どうしたものか。九州にまで行けるだろうか。それとも日本海側に回って鳥取、石川県経由で一回りするか、っとか。
どうも傾向として西へは行きやすいが東はおっくうである。今までにあまり東には行ってないからである。